大事なのは「本当にやる気が有るか否か」ではなく「やる気がある人間に見えるかどうか」であって、本人の”やる気”なんて、結局こんな評価されちゃうんだからどうでもいいのよ。
それにしても、世の中「本当はAだと思っているけど、Bだと見られる」ってなことは腐るほど、ホント嫌ってほどあるのにこの記事に対して「そんな経営陣無能ね( ー`дー´)キリッ」とか言っちゃう人ってなんなの?馬鹿なの?世間知らずなの?働いたこと無いの?ッて思っちゃうわ。
何が言いたいのかって言うとさ。上記の通り、内面と周囲の見え方や評価が違うことなんでゴマンとあるのに、そのゴマンとある案件に噛み付かないで、こういうわかりやすいやつにだけ噛み付いてるのがムカつくのよね。
そこ噛み付くんなら全部噛み付こうや、って思うのよオレは。
ま。どうでもいいんですけどね。
にしても、部下、というか社員の評価を正確に行うって、経営陣の出来そうで不可能なテーマな気がするわ。
正直な話、直属の上司ですら正確な評価は不可能だと思う。同僚でもそう。
最も正確な評価を下せるのは自分自身だけだけど、その個人の尺度や立ち位置的に、”会社全体という比較対象の中で”正確な評価を下すのは不可能だろうね。
だからといって代表者が評価した評価をうのみにするわけにもいかないし、個人が自身を評価したものもどこまで信用できるかわからない。
そういう意味では、様々なデータを参照し、様々な角度からその個人を見てようやく「割とまともな評価」ができるんじゃないかなと思う。
だけど、そこまでやる会社は多分ないよね。そんなことを全社員分やってたらそれだけで他の仕事は手がつかなくなるし、どれだけ時間がかかるかわからない。
それだけのコストを払う程、その「人事考課」に価値が有るのかと言われると首を傾げざるを得ない。
いや、難しいですね。
まぁ一番下の平社員以外が、人事考課についてこういった意識を持っているだけでだいぶ違うんだろうけど、まぁそこまで考えてる人は少ないし、そもそもテメーの仕事しながらじゃ部下を見きれないしね。
要するに無理ってことよw
だから、良い評価をもらうためには何を頑張ったらいいのか。
わかるよね。
ソレをやることに抵抗があったとしても、それが一番効果的なのであればやったほうがいいんじゃないの?とは思うよ。
ま、オレは無理だけどなw