Goin'にMy Way.

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どこで失敗したら人生は終わりなのか

anond.hatelabo.jp

 口がうまくて遊んでばっかりに見えるチャラい嘘八百野郎がバンバン内定を取るのに、まじめに頑張ってる自分は内定取れない。

 

 まぁ良くある話よ。仕事において重要なのは、何が出来るのか、どれくらい利益を生めるのか、って言う部分とかかもしれないけど、新卒っていう青田買いの世界で重要なのは「人に好かれるか否か」なんだよね。

 人に好かれるから友達も多くて、遊ぶ機会も多い。遊ぶ機会が多いから他人とともに居る時間が長くコミュニケーションも上手く取れる。だから、「遊んでない!真面目にやってる!」を主張するのって実は逆効果なのよね。

 

 って、話はこの辺にして本題だけど。

就活のせいで自殺するかもしれません

死にたいほど辛くなったら全部投げ捨てて1ヶ月くらいふらふらするといいよ。就活失敗したくらいで人生終わらないから安心して。

2016/06/19 05:43

b.hatena.ne.jp

 就活失敗したくらいで人生終わらない。じゃあ、どこで人生が終わるのか。今日はそんなお話。

 

 まず、個人的には「良い大学を出て大企業就職を目指して就活したが失敗した」というのは人生終わったと思うタイプです、私は。

 ただ、ひとつ言っておくとポイントなのは”いい大学を出た”ということ。正直、大卒じゃないとか大した大学じゃない人間が大企業に入れなかった、っていうのは別に人生終わってないと思う。というかそもそもステージが違うし。

 が、良い大学を出たのに就活失敗したってのは人生終わった。もし大企業に入れていた、という未来とこれから歩であろう人生を比較すれば一目瞭然。全然終わってる。

 逆に、その辺の大卒が大企業に入れなくても人生終わってないってのは、その人がそもそも受かるであろう会社に入ってその後歩む人生を考えると、そもそも大企業に入社すること自体がラッキーパンチなイレギュラーなので、運が良ければプラスな人生を遅れるが、失敗したとしても決してマイナスにはならない。

 

 と。上記を踏まえると、じゃあそもそも良い大学に入学出来ていない奴はそもそも人生終わってるじゃないか、って話になると思うんだけど、そうなのよ。

 人生の勝敗は就活なんていう20年近くも生きてきたような段階で決するものではなく、もっと前。下手をすると生まれる前にもう人生はある程度決まってる。

 つまり、人生は下手をすれば生まれる前にもう終わってる、のよね。

 

 そういう意味では「就活失敗したくらいで人生終わらないから安心して。」ってのは、ある意味「お前の人生もうとっくに終わってんだから今更気にしてどうすんのw」みたいなニュアンスを感じてしまう。相当ひねくれてる、おれ。

 

 子供の人生は、今現在の自分の立場で決まる。結婚適齢期の方。今、どんな人生ですか。高収入ですか。友人は多いですか。趣味はありますか。仕事はできますか。

 自分の今の状態で子供の未来がある程度決まってしまう、と思うとそう簡単に結婚して子供なんて産めません。親父もオレも大して稼げていないことを考えると、子供が頭よくて早稲田だの慶応だのに入って大企業に就職とか、想像できません。ありえません。

 子供の人生を終わらせないためにも、子供は作らない。自分はそう思ってます。

 終わった人生を歩むのはオレで終わりです。この低能の血は私が絶やします。

 

 ということで一夫多妻制などを導入し、有能な男にたくさん子供を産ませ、有能な子供を増やしていけばいいんじゃないかと思います。その為に独身税とか作るんだったらそれもいいと思います。

 弱肉強食、強いものが生き残り弱いものが死ぬ淘汰のシステムが人間界では程度死んでます。

 なので、人生を終わらせないためにも、優劣種の繁殖って大事だと思うんですがどうですか。

性淘汰―ヒトは動物の性から何を学べるのか

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