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テレビで流れてくるCMから、誰に向けた映像なのかを想像してみる

 最近テレビってあんまり観ないからどんなCMがあるのかって実はよく知らないんだけどさw CMってのはものすごくわかりやすく「目的」があり明確に「ターゲット」が設定されており、比較することでその違いを簡単に見つけることが出来る。

 

例えば車のCM。

車のメーカーは沢山ある。トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、三菱、スズキ、ダイハツ、一般人がCMでみたりするのはこの辺だろうか。それ以外だと多分日野が妙な知名度の高さを持っていそうだけどもw

各メーカーごとに当然それぞれ特徴があるわけだけども、1つのメーカー内でもかなり様々な製品を様々な宣伝の仕方で売っているということがわかる。

 

 例を挙げると、低価格帯いわゆる庶民向けのCMには芸能人を起用しているパターンが非常に多く、高価格帯富裕層向けになるとそもそも人間が登場しないか、登場しても外人というパターンが多い。

 

軽自動車で観てみよう。


【デイズ ルークス】TVCM「SUPER MOM」篇 30秒


TVCM ミラ イース 「デカい鍵 安全性」篇(30秒) ダイハツ公式

訴求内容はどちらも先進安全装備。でもアピールの仕方はこんなにも違う。

日産デイズルークスの方は芸能人が出てこないどころかセリフも一言もない。ストーリー性はあるものの、映像と音楽だけで表現しておりややアート寄りだ。

一方のダイハツミライースでは芸能人を起用し、セリフの内容やデカイ鍵などかなりコミカルに描かれている。

どちらが優れているというわけではないが、アピールする対象や各企業の考え方でこういった違いが出て来る。最も、この2種ではターゲット層が若干違うだろうと思われるのでそのあたりもあるだろうが。

 

 

Aセグ、Bセグあたりのコンパクトカーも観てみよう。こちらのほうがわかりやすい。


MAZDA TVCM 「デミオ×安全技術標準装備」篇 30秒 2017年4月~


TVCM トール 「ハマダとジュリエット」篇 ダイハツ公式

ダイハツはホントわかりやすいのでまた例に出してしまうがw

ここ最近、このコンパクトカーのCMに関しては各メーカーとも割りと上質なイメージのCMが多く、一昔前に比べると芸能人の起用などもかなり減ってきた。

例えばマツダデミオ。こちらは鼓動デザインを採用してから芸能人を一切起用していない。先代デミオにおいては玉木宏戸田恵梨香などが起用されていたが昨今では外人ばかりだ。

それどころか最近やっと安全性能などをアピールするようにはなってきたが、それ以前はイメージばかりで具体的な車の話をCM内で一切してこなかった。これもマツダと言う会社が、ディーラーのイメージチェンジもそうだが車の売り方と言うものの考え方をガラッと変えてきた、ということがこういったことからわかる。

一方、ダイハツでは相変わらずこれであるw 少し趣向を変えた安田顕を起用したCMがたったの2話で早々に打ち切られ、土屋太鳳が変なダンスを踊るダイハツらしいCMに戻ってしまったのには申し訳ないが笑ってしまったw

 

少し面白いのはスズキ。普通車であるイグニス、スイフト、バレーノ、クロスビーでは芸能人などを起用せずイメージ重視のCMを打っていると思えば、ソリオではTOKIOを起用し長瀬オススメなどわざわざメンバーの名前まで出すほど。イメージを変えるためにソリオとバンディットで服装や背景色なども変えていたりして面白い。コレを見るだけでもそれぞれの車で何を訴求したいのか、誰に届けたいのか、という相違点が見えてくる。

 

CMや車自体に限らず。この世に存在するものは全て誰かが何かを意図して作っているので、そういった背景というか裏側を想像し、「こういうことを伝えたいからこういう表現の仕方をしているのかぁ」なんて想像しながら街でも家の中にあるものでも、眺めてみてもらうと面白いと思うし、「それがしたいならこうした方が良いんじゃない?」っていう視点も生まれてくる。そういった視点で見ることが出来るようになってくると例えばグッドデザイン賞とかすごく面白いので、たまにはそういう見方で世の中を眺めてみるのも良いんじゃないだろうか。