まだ雪は降っていないので、乾燥路面での印象ですw
と言ってもまぁ、通常路面を走るためにブリザック履く人はいないと思うのでコンチスポーツとどういう差があるのかという話です。
まず、インチダウンしたんで16インチになっていると言う前提で。
タイヤの柔らかさがコンチスポーツに比べてびっくりするくらい柔らかくなっているので、そのおかげで静粛性が飛躍的に向上&乗り心地がかなり滑らかになりました。
どっかのスレで誰かが「スイスポはツアラー」って言ってた人が居て、シートの形状や軽さの割にパワフルなエンジンを持っているスイスポは、自分も長距離乗っても疲れないツアラー的側面も持っているなと思っていたんだけど、このブリザックになることでツアラー的側面が更にパワーアップ。おいこれ、いつまでも乗れるやつじゃね?って思うレベル。
195/45R17が現状ボテンザかルマンしか無いので、コンチスポーツの次はポテンザだろうなと思っていたんだけど、これは逆にルマンのほうが正解なんじゃないかと思ってきた。
そりゃサーキットへ行く人や峠で攻めるような人はポテンザ一択だろうけど、スイスポにツアラー要素を求める、というかそもそも公道で捕まらない範囲で楽しむ&実用性も必要って人にはきっとルマンがいいんだろうなぁ、とブリザックを履いて思ったwそれくらい、スイスポのある程度しっかり気味の固めな足回りと柔らかいタイヤの組み合わせはなかなか良いなと思った。
逆に悪いところは、タイヤが柔らかいこと。ハンドルを切ってから曲がるまでにワンテンポ空くようになってしまった上に、曲がり始めると想像している以上に曲がる。これはちょっと危ない。
割とスピードを乗せた上でワインディングや連続したコーナーなどを走っていると、タイヤにコーナリング時のGが加わることによってぐにゃっと変形しているような感覚も受ける。これは危なくはないけどちょっと気持ち悪い。
ただ、スタッドレスで雪も無いような道を思いっきり走るとかいう謎の行動をする人は居ないだろうし、雪が積もり始めればそもそもスピードなんて出さなくなるのできっとこれらのことは全く気にならないんだろう。
ということでオンロードではそんな感じ。さすがめっちゃ柔らかいタイヤってところ。
あとは雪が積もったらまた。
ダンロップ(DUNLOP) 低燃費タイヤ LE MANS 5(ルマンV) 155/65R14 75H 327796
- 出版社/メーカー: ダンロップ(Dunlop)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る