Goin'にMy Way.

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タバコ追記です。

なんかメインの記事よりも反響があったんで追記です。(実はちょっと複雑な心境ですw)



この問題はなかなか難しいところに位置してるのかなぁ、なんて思います。吸わない人には吸ってる人の感覚はわからないし、吸ってる人も吸わない人の感覚はわからないと思う。そこが結構ネックになってて話がまとまらない原因なのかなと。
吸わない人が他人に煙草をやめさせたい理由って、あのニオイがいやだったり、副流煙がおよぼす(であろう)害が気になったり、世界的にどうのこうとか、なんじゃないかなと思う。要するに迷惑なんだよ!って所なんじゃないかと自分的には思ってるわけです。他にも理由あったら教えてください。
一方、吸いたい人からすると、吸いたいから吸ってるんです。単純です。腹が減ったから食べるんです、みたいなもんです。

だったら女性専用車輌のように隔離してしまえばいいじゃないか!と思うし、それですむと思う。実際、結構分煙されてるし。これでいいじゃないかって思うんだけど。


でも、実際はまだなんかゴタゴタしてる。
その辺が養老の言ってた「他人に価値観を押しつけて満足してる」ってところとつながるんじゃないかな?って思ったのがこの間の記事。この間のはちょっと言葉足らずで論点ずれてたけど。まぁ、そういうこと。
タバコが無害だってのは、吸ってる自分でも怪しいと思う。けど、今回の論点はここだってことはご理解いただきたいです。



ってか、タバコなんて今に始まったことじゃないし、タバコが健康を害することも最近わかったことじゃない。なのに何故今禁煙がブームと言われるまで流行っているのか?このへんがちと疑問。なんでいまさら?
禁煙学会さんも何をそんなに躍起になってるのかと。と、思ってHP見てみました。

日本禁煙学会

この中に喫煙者もしくは、喫煙の過去を持つ人間がどれだけいるのか聞いてみたい気もするが…。
なんかパッケージデザインコンテストとかやってるみたいだね。そんなことやってる暇があったら、学会の力でタバコ発禁にしたらどうでしょ?だめ?

こんなのもあったね。

Global Voices for Smokefree Campaignは、第8条による8つの基本原則。
(1)受動喫煙は健康に重大な影響を与える
(2)受動喫煙に安全量はない
(3)公衆の集まる場と職場の完全禁煙以外の対策はありえない
(4)空調・空気清浄機・分煙によって受動喫煙の害をなくすことはできない
(5)いかなる人々も受動喫煙の害を受けることのないよう対策を行なわなければならない
(6)すべての労働者は完全禁煙の場で働く権利がある
(7)人々を受動喫煙から守るには、一切の例外を認めない法的規制が必要である
(8)実効のある受動喫煙防止法には、実効のある強制条項、施行措置条項、モニタリング条項が不可欠である

なんかこう、回りくどいw
性格なのかもしれないけど、こういう面倒くさいの嫌いなんだよなぁ。あ、これは別に自分が喫煙者だからって訳じゃないですよ。たぶん逆の立場でも同じこと言ってると思います。
普通に「うぜーんだバカ!タバコやめれ!」ってヒトコト言ってくれた方が気持ちいいんだけどなぁ。
ここまで原則を並び立てられるんなら、これもって国でも何でもに行って「この国でのタバコの販売を禁止させてください!」って言ったらいいんじゃない?根本をぶった切った方が速いでしょ。
ま、こんなこと言ってると「ばか!極論すぎる!」とか言われるんだけど。事実言われたし(苦笑)



とりあえず、この問題に関してはお互いにに「エゴだよ、それは!」ってとこなんですかね。
喫煙者は吸わない人にもっと配慮すべきだし、吸わない人はもうちょっと吸う人のこと考えてもいいと思うけどね。
互いに歩み寄りが必要なんじゃないでしょうか。