Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

情報ってのは一体何なんだろう?

よく拝見させてもらってるしっぽのブログさんから。
マスコミ以上に一次情報にあたらない、撤回しないネットマスコミ
あートラバする勇気がねーwww



俺はひねくれ者なので、この件に関してどうこうという記事は書きません。例えば、痛ニュ等はホントにマスコミ化しているのか!?とか、何を根拠にそういうことを言っているのか!とか、そういうことを書くつもりはないです。
そういうことも大事なんだろうけど、俺はあまり興味がない。言い方があんまりよくないけど。
なんて言うのかな。こういうモノを見て、俺たちブロガーがどうしてゆくべきなのか、とか、コレまでの行いを振り返る等する方が個人的には有益だと思うから。

まぁ、一つだけ言わせて貰うと、痛ニュとかは「マスが閲覧するメディア」なのでマスコミっちゃぁマスコミかなと。
それを見て一喜一憂してる人が腐るほどいるので、ある意味ではテレビと同じなのかもしれないね。
確かに、最近ネットの情報を「まず疑う」姿勢が減ってきてる気がする。あ、自分はだよ。で、逆にテレビとかを信用しなくなってきてるな、なんて思う。

撤回っていうのも、ネットだと只の追記やイイワケにしか聞こえないからね。まぁ、マスもあまり撤回しないしwそこはなかなか難しいところだね。

まぁ、なんかどっちもどっちだなと思うね。テレビは取材力が高いけど、表現の仕方が気にくわない。ネットは、表現が自然だが、信用度に欠ける。偏らないってことが一番な気がするかな。



と、書いてしまったがwま、本題はここからってことでw

じゃあ、俺たちはどうすればいいのかなってことなんだけど、発信者がどうこうするってのも大事なんだけど、受け手のとらえ方を鍛えた方がいい気もしなくもない。(一応言っておくと、これを100%押すわけではないです。こういう考えもあるってこと)
ぶっちゃけ、痛いニュースとかって噂話を笑うサイトだと俺は思ってた。そこにある情報が真実なのか、少し違うのか、っていうのは重要じゃなくて、「世の中には俺たちの知らないこんなバカな話があるんだぜww」ってスタンスが大前提にあるモノだと俺は思ってた。メディアというより、笑えるコンテンツっていうとらえ方だったんだよねぇ。
それが大きくなって、ヤフーのニュースとかに乗るようになっちゃって。そうなってくると、確かにこういうあやふやな情報で不特定多数の人間が一つの方向に向かって突進してるのは、確かに危険な気がする。
っていうか、こういうのって遊びなんだよなぁって思う。
「あそこの健太はゴキブリ揚げてるらしいわよぉ」「あらやだ!もう健太いけないわねぇ」
っていう、おばさんの井戸端会議レベルなんだよね。こういうのは。それがエスカレートして、店名がバレ、店員がバレ、身辺がバレ、ってなるんだな。
確かに今回の吉野家や、ケンタッキーはイチ個人だけの問題ではなく、大企業の売上を左右させるかなりバカデカい話になってしまってる。いつぞやの埼玉大のキセルしたヤツは個人で済む話だけど、さすがにここまででかくなると、遊びにならんがw
ま、やってることはこの間の香川県の殺人事件をメディアが必死に追っかけてるのと一緒なきがする。違うのは視聴率(アクセス数)を稼ごうとう明確な意図があるかないかぐらいで。

で、結局なんなのよ?っていったら、俺たち受け手が誤った情報に左右されないように日々気をつけるしかないと思うんだ。大体、プロアマの違いはあれ、全ては人が書くもの。あがってくるモノ全てが真実ってのは、気をつけることはできても到底無理な話だし。
結局のところ、痛ニュがマスコミになっていってると言うよりも、俺たちが、あれらをマスコミにしてしまってるんだよね。そこがいかんのだろう。

ま、大体からして、掲示板やブログを情報源にすること自体間違ってるけどね。個人的にブログってのは個人の意見を発信するところだと思ってる。まぁ「my畑成長ブログ」とかそういうたぐいのモノは違うけどw
たとえ、ニュースをひたすら集めるサイトであっても、第三者が間に挟まってしまってる時点で信用度は落ちるし。それに、日本のブログのほとんどが日記の垂れ流し。真実とか意見とか考察とかいう言葉に無縁の人間がかくものなんて信用できないし。


ちゃんとしたプロが居ない、わからないってことにネットのどでかい弱点があるきがするね。