Punk&Game

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リセット

乙一絶賛のサクラダリセットを見つけたので買ってきてみた。よくよく思い出してみると、ラノベとはいえ文字ばっかりの本を読むのは相当久しぶりな気がする。だって一時期はホントに文字通り読み漁っていたくらいなのに。なんかこう、文字ばっかりの本を読んでいると、頭の中が整理されていくというか、こんがらがった糸がほどけていくというか、そんな感覚になる。


本当はもう一冊なにかが欲しかったんだけど、もう一冊本を読みたいって気持ちになったんだけど、どうもコレといったものが無く、散々本屋内をグルグルと歩き回った挙句、結局サクラダリセットしか買ってこなかった。なんかそれだけでも非常に悔しい気がするんだけど、買ったはいいけど読まなかったって展開も癪なので、ここはちょっと潔く撤退の指示を出してみた。



で、肝心のリセットだけれども。
乙一絶賛ってことで、そういう路線を盛大に期待してしまったためか、なんか物足りないというか、あれ?あれ?って感じで終っちゃった。もっとぶっ飛んだ発想で、ぶっ飛んだ展開で斜め45度あたりを行くような小説だと思って読み始めちゃったから、あまりの普通ぶりに物足りなさを感じたのかもしれない。
それに、ストーリーに波が無いというか、盛り上がったり落ち着いたりって言うメリハリがあんまり無く、ずっと低空飛行みたいな感じでどうも好みじゃない感じ。
といっても、つまんないって訳でもないんだけどね。なんだかんだいって読み終わるのに二日もかからなかったし。でも、なんかこうロウテンションで、興奮とか、疾走感とかそういうのが好きな自分には合わないのかなぁなんて思ったり。

あとがきから見るに、二巻も出るみたいなんだけど。この一巻は一巻に持ってこない方が良かったんじゃないかなぁなんて思ったりする。何冊か出した後に、主人公達がどうやって出会ったのかとかって感じの思い出話的に出した方が良かったんじゃないかなぁなんて思ったり。なんか次はもっと面白くなるような気がするなぁ。




と。本を読みたいという気持ちが薄れないうちに何か次の本を読みたいところなんだけど…。なかなかいい本屋さんがない。
新潟にいた頃は駅地下にあった小さい本屋さんが好きだったなぁ。しょっちゅう平積みしてる本を入れ替えるから、いつ行っても新しい本を見つけられるし、店員さんのコメントも多くの本に付いていて、新しい本を探すのに最適なお店だったのに。
案外そういうお店って無いのよねぇ。いつ行っても同じような本(というか同じ)が平積みされてる本屋さんってあんまり行こうって気がしないのよね。何か欲しい本があっていくには問題ないかもしれないけど、「なんか無いかなぁ」ってフラリと入るにはちょっとつまらない。ネットに負け気味の本屋さんもそういうちょっとした工夫や、その店ならではの売り方というか強みってのを追求してみてはどうかなぁと思う。ネットでは目的無く何かを探すのはちょっと難しいからねぇ。実際に本を並べて、実際に手に取れる本屋さんならではのがんばりを見せて欲しいかなぁなんて。