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ネットで世論なんつーもんは取れん

「ネット世論」という幻想(池田信夫blog) - livedoor ニュース


なんつーか。突っ込みどころ満載というか。



まず言いたいのは、ネットをよく使用する層と、俗に言う世論というのものが必ずしも一致しないということ。
つまり「ネット」というものが政治を動かせないのではなく、「ネットをよく使う層」が政治を動かせない若しくは動かす気が無いのである。



そもそも。ネット世論なんつーのはどこでサンプルを採取するかによって右にも左にも偏るものである。マスメディアにしたって、バイク雑誌で世論調査をするのと、料理雑誌で世論調査をするのとでは全く違った結果が出るだろう。そういった人の集まり方が極端であるということを微塵も念頭に入れずに、ヒトくくりにネット世論などと纏め上げてしまうからごく一部の偏ったサンプルだなんてことを言い出すのであって。


別に「ネット」というものが政治を動かせないのではなく「ネットをよく使う層」が政治を動かせないという点について批判するのは全くもって良いのだが、たいしてネットというものを知りもせずに「ネット世論なんて、ごく一部の偏ったサンプルだ」なんていったらそりゃネットを知らない妄言である。ですよ。


例として、ニコ動のアンケを持ってきているが、それは所詮ニコ動のアンケであって、それに答えている人はニコ厨しか居ないのであって、そんなモンに信頼性なんてモンがくっついていないことぐらい百も承知なのである。





固定電話の調査で在宅者だけから回答を得るので、専業主婦や高齢者に片寄っているだろうが、それはネット上の恣意的なサンプルとは比較にならない。投票率が高いのもこういう層だから、選挙のための調査としては信頼性が高い。


と書いているが、確かに“選挙の為”の調査としては有効かもしれない。だが、それが世論かどうかはまた別の話なのではないのか。上記もまた専業主婦や高齢者という偏ったサンプルなのではないか。
ネット上でやるAKB48の選挙とその調査と変わりないんじゃないのか。

つまり、「選挙」という観点だけで見ると新聞等の調査は非常に効果のあるものなのかもしれないが、「日本」という観点で見るとそれも偏った狭い世界なんじゃないのかなと。ネット世論も、マスメディアンの世論調査も、その狭さで言えば大して差は無い似たようなもんだっつーこと。








なんでこんな噛み付くかというと、この人の物言いにちょっとイラっとしたからという単純な理由ですw