目が良すぎるというのも考えもので。
目がよく見えるがために、それを無意識に過信し、見えないものを見る努力をしなくなっていく。
あるところから見たら何もないものでも、違う角度から見たら何かあるかもしれない。
石をどかしてみたらその下にダンゴムシがいるかもしれない。
穴をほったら水が湧いてくるかもしれない。
空に上ってみたら今までのものも違って見える。
更に上がってみれば空は青から黒色の宇宙が見えてくる。
そういった当たり前のことを忘れないでいようと改めて思うことがありましたとさ。