部長で終わる人、役員に上る人、係長にすらなれない人【1】
どうでもいいけど、「何言ってんだこいつら」って思った。普通に。
近藤幸子さん(50歳・仮名)外資系企業や公務員としてマネジャーを経験。
八巻里美さん(45歳・仮名)弁護士事務所に勤務後、大手メーカーにてマネジャーに就任。
坂田 彩さん(40歳・仮名)同族経営の老舗メーカーに勤務するマネジャー。
ぶっちゃけ、近い年代の奴らが集まって飲み会かなんかどっかっで「最近の奴らはこうだ」とか「あいつはこうだからダメなんだよなw」って、愚痴とか他人を貶したりとかしてるだけじゃん、この対話。
そうやって他人を自分より下に見て自分を安心させてるだけだろ。
お前らが本当にマネージャーなら、「最近の奴らはこうだから、こうするとこういうふうに良くなっていく」「いやこうしたほうが効果的」とか、「こうするとこういう人間が育つ」とか、もっと建設的な話をしろよ。居酒屋での会話を聞いてんじゃねーんだよ、金払ってテメーらの対話を記事にしてんだろうが。
まぁ、しかし。
20代で出世するかどうかわかります
これは確かかもしれない。
これを意識して生きて20歳を迎えるか、迎えないかで人生変わる。
というか、自分の子供にどうやってこれを小さい頃から意識させるかが問題。というかなかなか難しいとは思うんだけど。
個人的に、これを自分の子供に意識させる自信がないので子供なんてオレには育てられません。
あれしろこれしろで嫌々ながらも、それなりにやってきた20歳は確かに何もしていない20歳よりはいいかもしれないが、意識して自発的に生きてきた20歳には一生勝てない。
要するに、社会に出てからじゃ遅いので、自分の会社の同僚や部下に不満があるのなら、幼稚園や保育所にでも出向いて未来の部下を育てに行ったほうがいいんじゃねーかって話でした。
そういう意味では、仕事一心で家庭を顧みずにろくに子育てに参加して来なかった自分達の所為かもなw
っていうところに自分で気づかないあたり、こいつらもたかが知れてんだろ。40年も50年も生きてきてなにか残してこれてんのかよ。
と、底辺中の底辺から見える景色を語ってみましたとさ。