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JustCause2 レビュー

二年ぶり…というか二年越しのレビューですw
対応機種はPS3XBOX360、PC。北米では2010年3月23日、日本では2010年6月10日に発売。
約30km×30kmの広大なフィールドを舞台とした箱庭ゲーム。その面積は東京都の約半分弱という驚きの広さ。
その広さ故に面倒も多いが、街あり山あり海あり雪山ありでまさにリゾート。とりあえずその辺を歩いたり泳いだり登ったりしているだけでも楽しい、そんな一本です。
通常の箱庭ゲーなら、乗り物が無ければ移動もままならないがこのジャストコーズ2はグラップリングフックという天誅初代の鉤縄のようなものが有り、簡単に高所へ登る事が出来るし、巻取り時のスピードを利用して高速で移動も出来る。さらにパラシュートを併用すれば乗り物なんて無くてもそこそこのスピードで移動が出来るので、移動のストレスが少なく非常に便利で楽しい。ぜひ全ての箱庭ゲーに実装してもらいたいぐらい。が、そのせいか乗り物の操作性がアレなのが残念だが…。


とりあえずは気になる規制内容ですが(いまさらですがw)、CEROをDに設定させるために内容に修正というか規制がかかっています。一般人の殺害不可(無敵化)と、勢力ミッションというサブサブミッション的な物の一部削除、各勢力のゲリラ削除。と言った内容。そして、こういう修正をしたせいで俗にいう禿山現象が発生。一定範囲外の地形のテクスチャが描画されないというバグが発生していた。
まぁパッチはあたっているし、それぞれそこまでプレイに影響はしないがそのおかげで難易度が少し上がっている点が気になった。

ストーリーは…なんというか。バタ臭くてよくわかんなかったんだけどオイ まぁ「パナウ」という島国で、独裁者”ベイビー・パナイ”とそれに対抗するゲリラ達、とドンパチする話ですw
メインのミッションがかなり少なく、本筋だけ見ると非常に短いです。ただ、次のメインミッションをするためにはゲリラの勢力を広げたり、街や軍事拠点を制圧したりしてカオスというポイントを貯め、一定量貯まると次のメインミッションがアンロックされるという仕組みのため、メインをプレイ→その辺で暴れる→メインすすめるといった流れになるため、そんなにすぐクリアは出来ないです。
ただ、メインをアンロックするためのサブミッション当はストーリーとはあまり関わりがなく、上記システム的にもやらされてる感があるかも知れない。
ちなみに、オレが何故に二年も放置していたかというと、メインのミッションを必ずクリアしなければいけない最初の2つだけやって、後はパナウ観光と各ゲリラの拠点ミッションをやりまくり、ストーリーは全く進んでいないのにプレイ時間が50時間超えというわけのわからん状況になってしまったっ為。
このゲームはとにかくやりこみ要素が多く、これだけやってもまだ40%。そもそもマップ自体がバカみたいに広いくせに、そのあちこちに村などの集落や軍事基地、空港、港が山ほどありその数なんと368。されにそれぞれの場所にアイテムや破壊すべきオブジェクトが隠されており、その場所で全て見つけて壊せばそこを制圧したことになる。が、アイテムはマップに位置が表示されるわけではなく(というかそもそもマップもミニマップも範囲が広すぎて細かいところまでわからんレベル)、ダウジングのように近づいたら反応するアイコンがあるのでそれを頼りに探すしか無い。壊すべきオブジェクトも同じくマップに表示されないので目視で探す。軍事基地にいたっては敵がわんさか出てくるし壊すべき対象も増える。しかも何がいくつあるのかを知る手段がないので、何か漏れがあると探すのが非常に困難というか面倒。
そういうのもあって、一つ制圧するのにもそこそこ時間がかかるのにそれ×368なんだから、すべてを制圧するだけでも何時間かかるかわからない。それに加えて各地のレース等のチャレンジ。サブサブミッション的な勢力ミッション。各所に落ちている物資。マジで100%を目指せば何時間でもプレイできるすごいゲーム。ストーリーが内容的にも長さ的にも合ってないようなものなので、やりこみ要素がアホみたいに数が多いのかもしれない。
ただ、数が多ければその分同じ様な似た様な所を攻略する事になり若干飽きやすい。そして数が多すぎて心が折れる。広すぎて心が折れる。このゲームはそのストーリー以外のところを以下に楽しめるかがポイントではなかろうか。

ただ、それにしてはシステム面が若干不親切。
まずは敵。しつこい。攻撃力高い。湧き過ぎ。目が良過ぎ。遠距離からでも当て過ぎ。このゲームはそもそも建物内の戦闘というものがほぼ無く、基本的にはオープンワールドの広大なフィールド上での戦闘が基本になる。その為、目の前の敵を気にしていたら後ろから撃たれていたというのが日常茶飯事。というか、広すぎてもうマジでどっから来るのか分からない。敵を倒しつつ進んでいったからといって後ろから敵が来ない保証はないし、すんげー遠くからハンドガンで攻撃を当ててくるような目の良さと命中率の高さを誇るので、周辺の敵を倒したからといって油断も出来ない。ロックマンで画面戻ったら敵も復活してた的な。そして油断すると全方位から蜂の巣にされて速攻お陀仏に。
海外版ではゲリラがそこらにいるので主人公のみに集中攻撃っていう状況も減るとは思うんだけど、規制でそれ居ないからね。そういう意味では元々ゲリラが居る前提の調整なのかもしれないけど。
とりあえずその辺の遮蔽物が役に立たないのでヤバくなったら逃げるしか無い。敵を倒し続ければHEATゲージが上がり、敵の武装は強化され、ヘリも出てくる。安全に進むにはHEATゲージをなるべく上げないようにするしか無いのだが、その3歩進んで2歩下がる的な進め方がまどろっこしい。とにかくもう敵がうざいので出現の仕方や場所はもうちょっと何とかして欲しかったかなぁ。

次は体力。時間で回復するがそれも2割程。全回復するには要所に置いてある回復アイテムを使うしか無い。しかも数が少なく、どこに有るのかもわからない。上記のようにあっという間に体力を持っていかれる為、これに関しては敵の攻撃力をそのままで行くならセインツロウのように時間で全回復にして欲しかった。

そして乗り物。その辺から取って来るにも遠いし、アジトもないのでストックも出来ない。欲しい乗り物が無ければ都度ブラックマーケットで買うのだが、使うたびに同額のお金を払わないといけないのでむしろレンタルに近い。セインツロウが便利すぎるよなぁと思いつつもバランス的にそれくらい便利でも良かったかなぁと。

全体的に良い部分が沢山あるんだけど、厄介だったり面倒だったりって部分が多いので、もう少しバランス調整やプレイの快適さとかを追求して調整するだけでもっともっと楽しめる作品だと思う。是非色々また改良してジャストコーズ3を出して欲しいね。
そしてその際はスクエニじゃなくて、Z指定ならZ指定そのまま発売してくれるところがローカライズしてくれると有り難いかなと。



もともとこのゲームを買ったきっかけがニコニコで見つけた山を登るだけの実況動画で、山に登るためにこのゲームを買うようなもんなので、そういった人ならかなり長い時間プレイできると思います。ただストーリーを追うだけだと本当にすぐ終わっちゃうかな。面白い話でもないしw

散々言ってるけど個人的にはオススメな部類です。快適さに欠ける所はあるけどw
なんかプレイ動画か何か見てみて、景色に感動してくれるならホントオススメです。見える所全てに行けますから。なので、アクションゲームというかリゾート旅行ゲームですかね。ついでにドンパチ出来ますよ的なwそういう違うゲームだと思えれば海に沈むきれいな夕日に感動できるはず。



そんなこんなで、2年ぶりプレイやっとメインミッションクリアしたレビューでした。

めんどくさいけど面白いよw