電子書籍の世界で、紙の本ではありえない事態が起こり始めた。電子書籍は買っても「自分の物」にならない契約が多く、企業の撤退などで読めなくなるケースがあるからだ。電子書店は乱立状態で、「撤退は今後も続く」(出版関係者)可能性がある。事業者に説明責任を求める声も強まりそうだ。
おれこれ新聞でリアルタイムで読んだんだけどさ。
何言ってんだこいつ('A`)
って普通に思った。しかも言い方が悪意があってさ。「紙の本ではありえない事態が……」だってよw
というか、普通に考えてPDFやMP3等のような汎用性の高いデータをそのままダウンロード出来ない時点でそうなることはわかってたわけやん。
ケータイの着うたとかまさにそうでしょ。その機種でしか使えない、機種変したら買い直してくださいって、それも「CDではありえない事態が……」ってとこだろーよ。どんだけ出版社守りたいんだよw
それに撤退するってのもこの手の話ではよくあることだし、そもそも電子書籍を各社が各社ごとに勝手なことやってあっちでもこっちでも始めるからこうなってんだろうが。そこでイニシアチブを取らなかった出版社の自業自得だろ。
それを事業者の説明責任って、どんだけITリテラシー低いんだw
しかもこれなぁ。「そうなるなんて知らなかった。そんな大事なことを長い規約の文章に埋もれさせんな。」みたいなこと続きで書いてるんだぜ。笑っちゃうよな。
このキャベツの芯は硬くて食べられませんので注意してください、って注意文付けてキャベツ売るのかあんたはw
だから、所詮データに金払うなんてありえないって人達がいるわけで。そんなんでよく電子書籍なんか買ったなw
と。嘲笑の嵐です。ワラです。マジで。
呆れ通り越して笑いしか出てこねーよ。
つーか、日本のこの手のサービスはマジで汎用性が低すぎるからなぁ。MP3とかPDFとかポンと配信してしまえと。
データの規格も、端末も各社で色々…なんて時点で、己の利益ばっかり考えて結局失敗しているいい例だろうに。今まで何回同じこと繰り返すんだよ日本の企業。学ばないなぁ。
正直普通に考えればあたりまえだけど、アマゾンで普通にMP3データが買えることに驚いたりしてしまうような環境だからなぁ日本は。
なんというか、このへんの発想が出来るか出来ないかがこれからの経済成長の鍵なんじゃないかな
とそれっぽいことを言ってみる。