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やっぱり気になるのはお金の話

ユニクロの「年収テーブル」公開が話題に 「超絶ブラックと思ってたわ」の声も

この手の話は割とトリックで、嫌いなので取り上げてみる。
しかし、同一グレードでこれだけ給料の差があるってのは意味分かんない会社だな。

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まずはこれ。全18段階中、いわゆる”年収が高い”グレードの方が多いが、実際にどのグレードに何割の社員がいるのかという部分を見ると、おそらくJ-1から甘く見積もってS-5の間にほぼすべての社員が入ると思う。

まぁ、この辺の給料も決して低いわけではないけど、正直個人的には小売業なんてキッツい(色んな意味で)仕事をいわゆる普通の給料でやるってのは割にあわないと思うがね。


まぁ、そんなことはさておき。

このグレード表を見て「なんだよユニクロすげーじゃんかよ」とか言う奴は働いたことがない。間違いない。
大体、そこそこの大きさの会社に入れば、似たようなシステムで給料が決定されているだろうし、その自分の会社でどれくらいの人間がどれくらいのグレードに居るのかというのもわかるはず。
それと一緒。

上位グレードの執行役員、スーパースター店長、部長、リーダー、本部社員、なんて数えるほどしか居ない。
そんな数えるほどしか居ない人達で18段階中11段階を消費している。
世間で年収が1000万円超えているのは僅か3.8%。ファーストリテイリング連結従業員数が30,499名。
これに照らし合わせてみると、年収1000万超えは1,158名。30人に一人。あれ、意外と多い…。
一クラスに一人位の割合で年収1000万超えてんのか。意外と多いなw
つまり29,341名で18段階中7段階を使っていて、1,158名で11段階使っているわけだ。



確かにアパレル業界としてはこのグレードテーブルは破格かもしれんが。
実際に何人がどのグレードに居るのかが重要であって、テーブル自体に意味は無いんだけどね。

そういう意味では、ブラックイメージ払拭のための公開なのかな、とか思ってしまう。
29歳で役員に昇格した奴も居る、とか、そんな異例中の異例の奴を例にあげてもしょうがないわけで。

こういったものは過去に実際に起ったことであれば、長い歴史の中で一度しか無かったとしても「過去にはこんなことがあった」と言ってしまうのが悪いところ。

結果さえ出せば収入は高くなる、という希望があるだけマシなのか。



ただまぁ、自分はスーパースターになれるのか、って話ですよね。





って、なんか僻んでるみたいな記事になってしまった。
僻んでんだろうか…。

まぁ、実力のある数%の人間はそれ相応の評価をされて、それ以外の九十数%の人間がキッツい仕事を罵声を浴びせられながら決して高いとはいえない給料で働いている、というのはなんとも言えませんよな。
それが資本主義だろ、と言われれば、まったくもってそのとおりなのですが。

その数%の人間が”それでいい!”と言ったらそうなっちゃうのが世の中です。
良いか悪いかは知らんが。

何となくやりきれない気がしないでもない。



ま。自分はまず間違っても”スーパースター”にはなれないことくらい知っているので、分相応の報酬で満足です。
この世の中、キツイくせに安い仕事もあれば、割と楽なのにそれなりに稼げる仕事もあるんです。
目の前に人参ぶら下げられて体力の続く限り鞭打たれながら全力疾走するのか、背中に荷物載せて運んでるだけでもいいのか、選ぶのは自分ですからねー。

どうせ高給取れないなら、ミドルリスク・ミドルリターンくらいで十分です。私は。