Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

ブコメは文字数たりんので補足です

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「頑張ったけどダメでした」が会社を滅ぼす。 - Everything you've ever Dreamed

色々手を尽くしてますがこんな部下ばっかりです。ってのも頑張っても駄目でしたと一緒なので、イライラしてる暇があったらやれることが色々と。最近思うのだが仕事において怒の感情って一切プラスにならないのでは?

2019/01/11 20:51

b.hatena.ne.jp

∀の人になんとなく誤解されたくないなぁ、ってのとなんか意図とは違うものに星つけられてる気がするので補足をしたい。ちょっと僕の言い分を聞いてくれw

 

個人的にはこの記事の内容は「うんうん、マジでそう!」っていうくらいわかりみの深い内容であるということは言っておきたい。

そう感じるのも、そういう言い方をしたくなるのもほんと良くわかる。自分も腹の中では「こんな楽な仕事で金もらいやがってコイツラ…」とか「頑張ったって言えば何も達成できなくてもいいとでも思ってんのかこいつ」とか平気で思ってる。口には出さんけどw

ほんとにこっちは色々先のこと考えて手打ったり、仕事がしやすいように色々準備してやったり、上手く行かなかったりいきなり休む尻拭いと言うか帳尻合わせだってやってやってんのに、お前らときたらのんべんだらりんとラクな仕事して堂々と給料もらってんじゃねーよ、とか思うわけですよ。

 

しかし困ったことに。部下の手柄は部下のもの。部下の失態は上司のものなのである。困った困った。どんなにアホでやる気がない人間だろうと、そいつがアホでやる気がないのは君のせいなのだよ、それを何とかするのが君の仕事なのだよ、と言われるのがお決まりなんですよ。いや、知らんし。いや、わかってるけど知らんしw

まぁそういったことへの自戒も込めて、苛ついてる暇があんなら他にやることあんだろ、と、自分に言うわけですよ。

武田信玄の言葉に「一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る」ってのがありまして。この言葉が好きなわけでも座右の銘にしているわけでもないけれども愚痴をこぼしている自分をハッとさせてくれるいい言葉なのです。

まぁ∀の人はちゃんと会社のことも考えてるし、「いやいいか君たち!こうだから!」って伝えているわけだしその点偉いなぁと。

俺なんかは「はぁ?もう知らんし」って投げ出したおかげでいま無職ですよw

会社のために生きてるわけでもないし、なにゆえ自分で立とうとしない人間の介護なんぞせにゃならんのじゃ、と自分は思ってしまうなぁ。

 

ただまぁ個人的に思うのは、この手の話は全然通じないのよね。響かないと言うか。なぜかわからないけど、論理建ててこうこうこういう状況があり、その上でこうなっていくとああなってしまうので今のままじゃまずいんだ!って言っても全然伝わらないのです。百聞は一見に如かずじゃないけど、多分体感しないとほんとうの意味で理解できないんだろうなぁと。

そういう意味では、役職ローテーションを提案したい。個人的には人が育って何かになるのではなく、環境がその人を形作ると思っている。それは立場だったり役職だったり、やらざるを得ないといった状況かもしれない。ただ、人を変える要素はその人の中には無く、外的要因のほうがでかくて変わりやすいなという、経験からの感想。

だからリーダーでも班長でも、別に部長でもいいけどw1年とか2年くらいでローテーションしたら良いと思っている。割とマジで。成績がいいから上げる、じゃなくて上がるのは義務!更に上に行くかどうかと言う判断点で成績だの人がいいだの見ればいいんじゃないかなと。

 

あと、怒りの感情が仕事上でプラスにはならないんじゃないか、ってのも最近ちょっと感じること。ブコメに、怒りが原動力にーってコメントがあったんだけど正直それはうーんどうだろうって感じ。

叱ることは仕事上必ず必要になることだけど、そこに怒りを入れる必要がまったくないと思う。文字通り尻を叩いてやらないと動かないやつってのも居るから、そういうのは怒鳴ればいいんじゃないかなと思うけど、逆に言えばそういうタイプにしか効果がない上に別のタイプにはマイナスに作用することを考えると、トータルでは十分マイナスだよなと。

今回の記事の内容に関しても、イライラしていることによって正確な次の一手が打てていないような気もする。いや、速攻で素に戻ってスパッと効果的な策を打ったのかもしれんけども。

 

 

まぁ大変ですよねぇ…知ってますがんばりましょうや…ってだけの話なんですがw

それにしてもブコメ見てると平から一段階すら昇格したことのない人たちしか居ないのか!???って思う米がほぼ。うそやろ。世の中こんななのか…?

なーんて。そこそこに有名になっちゃうとこんなことすら書けなくなっちゃうんだよなぁ。大変だ。俺なんか無名もいいところだからこんなこと平気で書いちゃうけど。

と言うかこんなこと、会社の人間のみならず知人友人にも口が滑ったって言わないよね。よほど社会的接点の少ない、幼少から知っている、って言う理由だけで友人やってるような人になら酒の勢いでポロッと言ってしまうかもしれんけどw

こういうリアルじゃ絶対言えないことも平気で書けるのがネットのいいところだと思うんだけど、最近叩くのはやってるからなぁ。

有名になってしまうと、周囲の人間が求めるものってのがバチッと決まってしまうからねぇ…。基本的にそれ以外は受け入れられないか叩かれるかのどちらか。

このアカウントはこの方面のことだけ!ってことで結局別垢…とかにするしか無いんだろうなぁ。

突撃!! ファミコンウォーズVS

突撃!! ファミコンウォーズVS

突撃!! ファミコンウォーズVS

 

 ファミコンウォーズシリーズからWiiではこの突撃!! ファミコンウォーズVSがリリースされました。10年前ですか…そうですか…。

 

ファミコンウォーズ自体を自分はよく知らなくて、このゲームも情報を見る限りリアルタイムストラテジーかな?というイメージだったんだけど、なんというか…戦略要素を多少濃くしてアクション面はちょっとライトにしたようなアクションゲーム、といったところか。

シミュレーションゲームのように、だだっ広いフィールド内の各所に点在するユニットを指示、操作する、というもの”ではなく”、操作する自キャラを中心に、歩兵や戦車、戦闘機、戦艦などが1部隊として行動し、各ユニットに操作を切り替えたり支持を与えることによってゴールを目指す、といった感じのゲームになっている。

これが正直自分としては一番ショックでがっかりだった部分。結局、今まで1種類だった仲間が他種類に増えただけ、なんだよね。

 

 ミッションをこなしていく上での自由度もあまりなく、基本的に勝てる戦法や戦い方は自ずと決まってきており、自分で操作するのか指示を出すのかくらいの違いでしかないのが非常に残念。部隊の編成も自由には決められないし、補給もそれが存在するステージにしかない。例えば、歩兵のみで攻めるぜ!とか空から攻めるぜ!とか海から攻めるぜ!とか自分で作戦を考えて実行はできない。陸から行きましょう。戦艦が到着したので援護します、といったようにシチュエーションが既に固定されている。

補給も基本的には無く、ステージによっては補給が入る場合もあると言う程度。そのくせユニットを下手に消耗してしまうと詰んでしまうので、ミッション途中でも「あ、あのユニットがやられてしまった。もうクリアできね。」という状況になってしまい、これまた指定の攻め方でないとクリアできない仕様でがっかり。

というのも、各ユニットがジャンケンのように相性があり、得手不得手がかなり顕著。弱点の敵ユニットにあたってしまうと対処や撤退をする暇もなく瞬殺されてしまうので、実は後出しジャンケンではとても間に合わない。マップからこの先に陣取っているユニットを覗き見て、それに対応したユニットを向かわせて苦手なユニットは逃しておく、ということを常に接敵する前に行っておかなければならず、なんだか出題される問題を事前に知っているテストを受けるみたいでつまらない。

まぁ自由度が高そう、という知らなかったゆえに無意識にハードルを上げてしまっていた、ということもあるんだろうと思うんだけどね。

 

良かったところは…なんだろうかw雰囲気とかかw ディズニー的な軽さというかデフォルメ感で戦争ごっこをやっている、そんな感じのイメージだろうか。これは完全に好みの問題だね。ただ昨今のリアルゲームは暗いし無駄に情報量が多いので、これくらいライトな方がラクで良いです。

 

 そう言う意味ではやはり戦争ごっこゲーム、というのが一番しっくり来る評価だろうか。ごっこであるがゆえの良いところもあるし物足りない部分もある。任天堂のゲームであると言う時点でその辺りはなんとなくお察し出来るだろうと思うが、まぁそう言うゲームであると。

つまらないわけじゃないんだけど、ちょっとハードル上げすぎたかな、といった感じ。やっぱり任天堂のゲームはラクでいいけどどこか物足りないんだよなぁ…と再認識したゲームでした。

ベヨネッタ -BAYONETTA-

ベヨネッタ ∞CLIMAX EDITION - Switch

ベヨネッタ ∞CLIMAX EDITION - Switch

 

 今更ベヨネッタ1をクリアしたのでレビューしときます。面白かったです。バカゲーですw

 

 発売当時に買ったのに何故か積んでやらずに売っぱらってしまっていたんだけど、買い戻してプレイしたら楽しくて快適でいいゲームでした。そして最高にアホです。最近メタルギアリベンジェンスとかプラチナゲームズのゲームをプレイすることが増えて、昔はあまり好きじゃなかったんだけどカプコンが好みに合わなくなってきてこっちのほうが合ってるなと、これをやって確信しました。ヴァンキッシュマックスアナーキーもやったしね。

 

 で、肝心のゲーム部分だけど、アクションゲームとしては非常に快適。硬直という硬直がほぼ無く…というかジャンプや回避でモーション途中だろうと容赦なくキャンセル出来るので硬直で流れが途切れたりテンポが悪くなったり、こっちの硬直を考慮した上で敵に攻撃するか中断して回避に移るか、という消極的な思考をしなくて済むので、とにかくガンガン殴りたい張り倒しまくりたいという人には非常におすすめ。

コンボも数自体はたしかに多いものの、パンチ(弱)とキック(強)の2ボタンしか使わないので、アクションゲームなり格ゲーなりで弱から強へ繋ぐ、ということがわかっていればデビルメイクライよりも遥かに単純で簡単なコンボになっている。

プレイし始めでまだ慣れてない頃はとにかく快適操作で敵をボコりまくって楽しい。慣れてくれば攻撃しながら敵の動きも見れるようになるので、タイミングを合わせて回避でウィッチタイム(スローモーション)発動で更に優位に攻撃が出来てまた楽しい。といった感じで雑魚相手に戦っている分にはほぼ永遠に遊んでられるんじゃねーかなと思うくらい楽しいです。

 

 ただ。この手のゲームの宿命であるボス戦がつまらないこと。後半に意味不明な上につまらないだけでなく更にムダに長いミニゲームが挟まってつまらない。ラスボスとの戦闘もムダに長い上に即死ありでうんざり。といったような部分が後半になってくるにつれて顕著になってきて、後半は本当に辛かったw まだやるの?まだ終わらないの?まじかよ…みたいな。

まぁ一度クリアしてしまえばどういったものか理解できるので、2周目以降はわかっている分まだマシだと思うけど。

ボス戦はなぁ…。無双ゲーやこの手のコンボゲーは、ライフが多くスーパーアーマーやら食らいモーション中でも回避発動など、こちらのコンボが最後まで決まらない事が多く、ゲームのシステムを根本から否定するようなボス戦にどうしてもなりがちなんだよねぇ。そう言う意味では、一発目を入れるか入れられるかという駆け引きに重点を置いて、一発入ってひるませられればコンボが決まる。そういうボス戦でも楽しめるシステムってのを考えないといけないと思うんだけどね。

悪いところはホントそこだけ。本当にそこだけが惜しい。このバカみたいなノリとふざけてるんだけどなんか綺麗でチャーミングなベヨネッタを最高に快適なシステムで暴れさせられるってだけで十分楽しい、そんなゲーム。

ベヨネッタのビジュアルが気に入ればそれだけで買ってもいいと思う。かく言う俺もそうだったからw

今更だけどゴーバケーションが楽しい

af2gc.bn-ent.net

 Switch版が出たおかげなのか、高止まりしていたWii版がぐっと安くなったので買ってみたんだけど何これ楽しいじゃん、と久しぶりに楽しくなったのでちょっと書いてみる。

 

ファミリースキーは持っていて、全コースSS、全スター獲得程度には滑っているんだけど、ワールドスキー&スノーボードにそろそろ移行しようかなというタイミングで送料とか諸々あって一緒に購入。多分しばらくワールドスキー&スノーボードはやらないだろうw

 

もともと単なるミニゲーム集的なゲームだと思っていたんだけどいい意味で予想を上回ってきててびっくり。範囲や密度自体はそれほどではないにしろ、オープンワールドと言って良いのかオープンフィールドと言って良いのかあれだけど、そもそもベースのフィールドだけでも割と遊べる広さと乗り物。

しかも海、街、山、雪山、とわかりやすい差を付けたフィールドに、これまたそれぞれに合った乗り物。これが良い。

そして嬉しいことに馬がある!ゼルダやワンダの巨像でエポナやアグロにただ乗ってるだけでも楽しかった、と言う人は案外居るんじゃないだろうか。

自分のもそのタイプで、フィールドを好きな乗り物ので走り回ってるだけでもう楽しい。電車や遊覧船、遊覧飛行等ちゃっかり観光も出来つつ、好きな乗り物にも乗れるし、なんだったらずっと走ってても良い。そんな好きな形でフィールドを好きにできる、まさにバケーションだなという素敵な一本。

その上ジャンル豊富なミニゲームで文字通り遊べる。なんだこれ。すげーなこのゲーム。Wiiの集大成だ。

 

ということでSwitch版も出たことだし、ほんとにいいゲームです。文字通りバケーション。家に居たいけど外が好き、っていう人にピッタリ。俺みたいな。

 

 

社会不適合者が向かう先

 自由に生きられるようになること。

 

結局、それは逃げなんだろう。でもなんだか最近は昔なら耐えられたことが耐えられない。

世の中嫌なことはたくさんあるし、皆それを乗り越えて生きてるんだ。

知ってる。そんな事は知ってるけど、回復が追いつかないほど嫌なことあるの?精神的にも肉体的にも調子崩すほど嫌なことがあるけど乗り越えてるの?嘘だそんなわけない。

 

 

 自給自足。自分の金は自分で稼ぐ。

自分らしく生きる、ってのはちょっと違う。みんなが言ういわゆる”社会”ってやつではデバフダメージが自然回復量を上回ってるから遅かれ早かれ死ぬ。

ストレス源のない世界では他者由来のダメージを受けることはないが金を稼ぐ手段がない。

どっちにしたって死ぬんだから一度社会から離れてみることにする。

お金も貯めたし1年、節約すれば2年ちょっと。全く収入がなくても生きていける。

この時間でなんとか生きていくためのお金を稼げるようになる。

 

それが目標。

スイスポでブリザックVRX2を試し走行(まだドライ)

tire.bridgestone.co.jp

 まだ雪は降っていないので、乾燥路面での印象ですw

と言ってもまぁ、通常路面を走るためにブリザック履く人はいないと思うのでコンチスポーツとどういう差があるのかという話です。

 

まず、インチダウンしたんで16インチになっていると言う前提で。

タイヤの柔らかさがコンチスポーツに比べてびっくりするくらい柔らかくなっているので、そのおかげで静粛性が飛躍的に向上&乗り心地がかなり滑らかになりました。

どっかのスレで誰かが「スイスポはツアラー」って言ってた人が居て、シートの形状や軽さの割にパワフルなエンジンを持っているスイスポは、自分も長距離乗っても疲れないツアラー的側面も持っているなと思っていたんだけど、このブリザックになることでツアラー的側面が更にパワーアップ。おいこれ、いつまでも乗れるやつじゃね?って思うレベル。

195/45R17が現状ボテンザかルマンしか無いので、コンチスポーツの次はポテンザだろうなと思っていたんだけど、これは逆にルマンのほうが正解なんじゃないかと思ってきた。

そりゃサーキットへ行く人や峠で攻めるような人はポテンザ一択だろうけど、スイスポにツアラー要素を求める、というかそもそも公道で捕まらない範囲で楽しむ&実用性も必要って人にはきっとルマンがいいんだろうなぁ、とブリザックを履いて思ったwそれくらい、スイスポのある程度しっかり気味の固めな足回りと柔らかいタイヤの組み合わせはなかなか良いなと思った。

 

 逆に悪いところは、タイヤが柔らかいこと。ハンドルを切ってから曲がるまでにワンテンポ空くようになってしまった上に、曲がり始めると想像している以上に曲がる。これはちょっと危ない。

割とスピードを乗せた上でワインディングや連続したコーナーなどを走っていると、タイヤにコーナリング時のGが加わることによってぐにゃっと変形しているような感覚も受ける。これは危なくはないけどちょっと気持ち悪い。

ただ、スタッドレスで雪も無いような道を思いっきり走るとかいう謎の行動をする人は居ないだろうし、雪が積もり始めればそもそもスピードなんて出さなくなるのできっとこれらのことは全く気にならないんだろう。

 

ということでオンロードではそんな感じ。さすがめっちゃ柔らかいタイヤってところ。

あとは雪が積もったらまた。

 

 

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない、で浮き彫りにされる自分の人生の空っぽさ

 青春ブタ野郎は、自分はこうでありたい又はこうでありたかった、と言う姿と、他者はこうであってほしい若しくはこうであってほしかった、という妄想の産物同士が、こういう青春を送りたい、送りたかったという妄想のストーリーをなぞっているスーパー高二アニメだなと思った。

 

そしてこれを面白がってみている自分ってなんだかなぁと思ってしまう。

 

面白いよ。青春ブタ野郎は。なんかこう…いろいろな部分がジャストフィットする。

ハルヒよろしく事件そのものは割とトンデモな事象ではあるけど、それを解決する方法がことごとくアナログで、青春で。この作品はそう言うのが良いんだろう。

 

 

 

ただ。だけどなんとなく。いい歳こいてこれを面白いって言ってて良いのかなって思ってしまう。

これを面白いと言ってるオッサンってすげー惨めだなとか思ってしまう。

俺の人生なんやったんやろうなぁって。

 

 

フリーの地元情報誌に昔好きだった人(似顔絵だったから確証は無いけど名前も顔も一致してる)が出てて、それにすぐさま気づいてしまった自分に、自分でドン引きした。

俺達はもういい歳だ。会社ではそれなりの地位に付き、もうとっくに結婚して子供がいて家買っててもおかしくはない。というか、それがあるべき姿であると言い切ってもいい歳だ。俺たちは。

だが俺はどうだ?仕事もうまく行かず。彼女いない歴も二桁突入だ。大金稼いだわけでもなく。オンリーワンなスキルがあるわけでもなく。人脈何それ美味しいの?彼女どころか友達すら怪しい。その上すべてかなぐり捨てて「俺は社会には馴染めない!」とか言ってもう二度と就職しない人生を選ぼうとしている。

何だこいつは。

 

 

青春ブタ野郎を見ていると、面白いと盛り上がる半面、俺の糞ほどの価値すらない人生が浮き彫りになってくる。

 

安楽死出来るようになってもお前らどうせ死なないんだろ!?なんて増田があったが俺は死ぬ。間違いなく死ぬ。速攻で死ぬ。

死にたいなんて気持ち、ずーと持ち続けてるせいでそれが当たり前になってる。生きたいという意味がわからない。俺は一刻も早く一秒でも早くこの世からおさらばしたい。

だが実際に死ぬほどの度胸がない。腹が減ったら飯食って、眠くなったら寝ちまうそんな意志の弱い人間だ。だから今まで死ぬことも前向きに生きることも出来てなかった。ただめし食って寝てただけの人生。

そうあったからこそそこに中身はなく、唯生きてきただけの人間がそこにあるというだけなのかもしれない。

 

 

人が普通に享受するであろう幸せはほぼ諦めて生きているが。ただ死なないだけというのもこの社会では難しい。

人と関わりたくないし働きたくもない。

 

じゃあ何故生きているのか?

 

俺にもわからんわ。

 

安楽死のできる国 (新潮新書)

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