Goin'にMy Way.

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SEALDsの見え方

正直良く知らん。

 

が。

 

第三者の立場から見ると、「大人に喧嘩売ってる学生集団」にしか見えない。

どうも中身がちゃんとした学生かどうかも疑わしいらしいが。

 

まぁ主張をどのようにしていくのかは各個人、各組織の自由だからんなもんは好きにしたらいいとは思うけど。

反戦を掲げる割には、他人に喧嘩を売るという好戦的な態度はどうかと思うのよ。

というかそれ以前に、彼らの目的や意志はいまいち見えにくいと思う。いや、これまた行間を読もうとする悪い癖か…。単純に考えればプラカードに書いてあることであり、それ以上でもそれ以下でもないのかもしれないけど。

 

個人的には「憲法」というものを必死になって守る必要はないと思っている。

例えば「戦争をしない、人殺しをしない、侵略をしない」というような平和的思想という軸で考えてみても、守るべき物は「憲法というルール」ではなく「戦争をしないという意志と行動」であって、別に昔にどっかの誰かが作ったルールを必死になって守る必要な無いと思う。

逆に時代的なことを考えれば、憲法は守るものではなく、積極的に変えていくべきだとも思える。古典を古典のまま保持するのではなく、口語訳した上で時代に合わせて調整すべきだと言っている。

そういう発想が出てこない時点で個人的には信用出来ない、有象無象の集団だなと思ってしまう。

考え方に柔軟性がなく、本当に問題を根本から解決し、日本をより良い国にしていこうという「もっといい国にしたいという欲求」が見えてこない。

それ以前に、組織っていうのはあんまり大きくなりすぎると大義名分を見失ったり曲解したりしてあらぬ方向へ暴走してしまうのが常なので、肥大化は正直「こいつら大丈夫なのかな」という不安材料でしか無い。

 

それと関係ないが、SEALDsのWEBページは、学生が作ってる割には硬くて政治家臭い。せっかく"学生"が主体となってやっているのに、自分たちの利点を全く活かせていない。

誰を引き込みたいんだろうか?と思ってしまう。間違いなく同世代や下の世代は食いつかない。子供が背伸びして大人と無理して肩並べているようにしか見えない。

そういう作りだから背伸びして肩並べたい奴らばっかり集まっちゃったりするんだよ。と思ったり。プロモーション的な観点的に。

 

まぁ突っ込む所は多々あって、挙げていったらきりがないのでやらないけど。

 

とりあえず言いたいこととしては「怪我人や死者を出すなよ」ということ。

多分このまま行くといずれ出る。

組織が窄んでいくのか、過激派組織になるのか、はたまた全く別の組織になるのか。その辺が見ものだなと。

 

検証 学生運動―戦後史のなかの学生反乱〈上〉

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