ここのコメントを見て思ったが、自分自身も自分の人生も、世間一般で言われる所謂”普通”の人生とはかすりもしない人生だったんだなと改めて気付かされた。
結婚というものに対して、リスクが有るからしないとか、子供を育てるなんてーとか色々あるけど、そもそも自分にはその選択肢を持つことすら出来ない。
結婚をいいもと思わないのは、リスクがどうだの周りが言う話で夢が壊れたとかそんな成人後の話ではない。幼少時代から両親、つまり自分の過程が幸せなものだと思えていないから結婚が良いものだと思えない。良い家庭、幸せな家庭というものをそもそも俺たちは知らないのである。
その乖離、二極化がひどいなと思った。まぁ、良いか悪いかのどちらかにしかならないから当然か。
しかし、逆に言えばこの2つの価値観を持った人間がかならずいる、ということに気が付かないのか見ようとしないのか、幸せ派の盲目っぷりは正直少々イラつく。