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hyodo ST-S UCHIMIZU D3O® COOL DRY MESH PARKA STJ310D

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 uchimizuのジャケット買ったんで感想インプレレビューを残しときます。

一応まだ本格的な夏前なので、また本格的な夏になったら追記します。

 

uchimizuジャケットには何種類かあって、パーカータイプとジャケットタイプ。

気化熱を利用して熱を逃がすuchimizu素材のみ使用したタイプと、メッシュが組み合わされたタイプ。

各商品の違いはこの2パターンです。

 

とりあえず30℃くらいの環境で使いましたが、みんな言ってますが「涼しいわけじゃないけど暑くない」です。

この素材は結構すごくて、日差しがギラギラ照っててもジャケットの内側はあんまり暑くならないんですよね。

夏でも腕を出したくない人とか結構いると思うんですが、そういう人はこの素材のパーカーでも羽織ったらいいと思います。

単に長袖着てたりそのへんのパーカー羽織るより絶対快適だから。

この素材はバイクウェアだけじゃなくもっと日常サマーファッションに取り入れられるべき。マジで。

 

あと僕が買ったタイプはメッシュも入ってるんで風も入ってくるので速乾冷感インナーを中に着ればメッシュジャケットとまではいかないまでも風を感じて涼しくもなれると思います。

 

夏のバイクなんてどっちにしても走ってないと暑いのはどうしようもないので、その上で止まったら死ぬほど暑いか、耐えられる程度にの暑さかってのは大きな違いかなと思います。

 

あとめっちゃ軽くてラクです。真夏のクソ暑いときにあのクソ重たいメッシュジャケットを着たり脱いだりするの嫌だったんですけど、uchimizuなら下手したら脱がなくてもいいかなって思えるくらいには暑くない。

ただ、メッシュ素材が組み合わさってないやつは風の通りがそこまで良くないだろうと思うので、それだとマジの真夏はちょっときついんじゃないかな?と思うんですが、そのへんはまぁ体験してみたからですかね。

 

 

唯一感じたデメリットは生地が軽すぎるゆえのフードのバタつき。

バイクウエアって基本的に生地が重いのでたとえフードが付いたタイプでもそうかんたんにバタつかないんですが、こいつは駄目です。

一応フード止めておくバンド?みたいなのあるんですがあってないようなもんです。

どうしてもパーカースタイルがいいっていうわけでないのならジャケットタイプを強くおすすめします。

 

 

軽い、暑くない、動きやすい、ということで夏の不快をかなり軽減してくれる素晴らしいジャケットです。高いだけのことはあるw

 

実はデザイン面でクシタニのメッシュパーカーとカドヤのメッシュジャケットとどれにしようか悩んでいたんですが、最終的にhyodを選んで良かったなと思ってます。

 

クシタニのメッシュパーカーはデザインはあれが一番いいんですがメッシュパーカーなので重いこと、カドヤのジャケットは丈が短いこととプロテクター別売りなことがネックでした。

クシタニのメッシュパーカーで今年も青が出ていたらそれ買ってたんでしょうが今年はなかったんですよね。きっと来年はあるんでしょうけど。

 

そういう意味ではまぁなるべくしてなった結果といったところでしょうか。まぁその結果には非常に満足してるので結果オーライですかね。

 

また真夏になったら感想を追記したいと思います。きっと今年も40℃になるだろうと思うので。

 

【追記】

 ということで35℃以上の環境でも着てみたので感想だけど、まぁこいつは涼しくはないですわ。30℃くらいの部屋にずっといるような感じ。

涼しいという温度ではないが、暑くて死にそうという温度でもない。どちらかと言うと暑い、という状況がずっと続くというイメージ。

メリットデメリットがかなりハッキリしている商品かなと。

メリットは軽いこと。直射日光の熱をあまり感じないこと(遮熱力なのか放熱力なのかわからんけど)。風をそこまで通さないこと(ある程度のラッシュガード性能がある)。

デメリットは涼しくないこと。バタつくこと。風をそこまで通さないこと(ある程度の通風性能しかない)。

 

自分が買ったのはメッシュ生地とのハイブリッドだったけど、uchimizu生地のみのやつは35℃を超える猛暑日はきついと思う。ファスナー全開にしたくなる。でもバタつきがやばくて危ないレベルなのでやめたほうがいいと思う。

風をそこまで通さないってのはメリットでもありデメリットでもあるんだけど、トンネルとかたまにクソ寒いトンネルあるじゃん?そういうトンネルでもuchimizuならそこまで風を通さないのでそこまで寒くはならない。

でもそれは逆に、暑いところでもそこまで涼しくはならない、とも表裏一体になるわけでなかなか難しい部分。

 

でもこの軽さと、何だったらちょっとコンビに行くくらいの時間なら脱がなくて平気かなって思える程度の涼しさは通常の夏用ジャケットでは唯一無二で、軽いのが欲しいとか、いちいち脱ぐのが面倒くさいっていう面倒くさがりさんにはこれ一択。

でも涼しさやバタつかなさは普通のメッシュジャケットのほうが上なので、要はどちらを取るかという問題。

KADOYAのジャージ素材みたいなテキスタイルメッシュジャケットはもしかしたらこの中間をいくのではないか、と予想してるけど流石に買ってられないのでわからんけども。

 

まぁ、何を選ぶのかという話。バイク選びと一緒。何が一番譲れないのか。

涼しいのがいいのか、軽いのがいいのか、安全なのがいいのか、楽なのがいいのか。

 

なんにせよ、常にじわっと汗かいてる状態になってしまうので本当に水分補給に気をつけて。今まで以上に気をつけて。