Goin'にMy Way.

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ゼノサーガ、疑うべきはEP3?

ふと思ったんだけど、俺たちはEP3に惑わされているのではないか?と。
個人的な感覚の話だけど、EP1とEP2はまだ同じ香りがする。
グラフィックから演出から何から何まで変わってしまったけど、根底に流れているものは同じなような感覚がする。
そういう意味ではEP2まではまだ原案にかなり近いのではないか?と推測。
発売前PVの内容からもそれはわかる。


 だけどEP3はどうだろう?また新しく動画を作るに当たって、最近また動画を見直したり色々と考え直したりしているんだけど、EP1、EP2から仮説を積み上げていくとEP3上の事象と齟齬が出てくる。
EP1、EP2の流れから行くとこうだろう、ということがEP3では否定されてしまう。
EP3にも描写がない、ならまだわかるが、否定されてしまう。

 このことから導き出せる答えは、EP3はかなり色々なことが変わっているのでは?ということ。このEP3という結末を我々は見、また認識し、それが正しいことだと思いこんでいるからゼノサーガをいつまで経っても読み解けないのでは?
と、言う考えが最近強くなってきている。


 そのあたりがどうなっているのか調べたい、知りたかったのでEP3のスタッフインタビューなどを探したのだが見つからず。他のEpisodeやI・IIですらあるというのにEP3だけ無い。


 ゼノサーガは謎だらけだな、と思っていたんだけれど実は一番謎なのはEP3なのではないだろうか。
裏話的なものも、EP1やEP2あたりはあってもEP3関連はほぼ無い。


 ゼノサーガが本来6部構成だった、ということもあるのだろうが、高橋氏の書いたEP3の原案というものはどんなものだったんだろうか。
というか出来上がったEP3の”原案”に当たるものは果たしてあるのだろうか?
台詞回し等がEP3になって急に変わったキャラクターも居る。
そう考えるとやはり…うーん…

 

 シリーズ中、一番情報が詰め込まれているためにそれが正しいと思い込んできた、いや最後だからこそそれを疑いもしなかったが、一番疑うべきはEP3なのかもしれないぞ?