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光市事件弁護団の懲戒請求関係について

今世間を騒がせている、弁護団への懲戒請求。
これに関して色々と問題が発生しているのは、多分皆様ご存じかと思います。


今回言いたいことは、懲戒請求が間違ったことだ!とか、橋本弁護士のコメントにそそのかされたな!とかそういう話ではないです。
いろいろと自分なりにこのことに関しては調べたりしてみたんですけど、自分の足りない頭では理解できませんでしたw法律のこととかよくわからないし。懲戒請求されても当然だな、と思う自分もいるし、感情にまかせて懲戒請求をするべきではない、とも思います。なので今回は法律に詳しくない僕たち視点でのお話です。



ここからの話はあくまで“俺視点”です。そこをご注意下さい。
この光市の事件。普通に考えて「アッタマいかれてんじゃねーの」と思います。思いました。最初の方ではあんな怪奇発言をしていなかったのに、弁護団が付いた瞬間から死刑を免れるために頭逝っちゃってる青年を演じはじめる。ちょっとおかしいんじゃない?って普通なら思うと思います。死刑を免れるために、そんなことを言ってるんだと。
「死姦は生き返らせるため」とか「ドラえもんが何とかしてくれる」とか「殺す気はなかった」とか。あり得ないです。発言はいかれてるのに犯行の内容はかなり計画的。そこの矛盾にみんなが怒ってるんです。これは、事件内容のこともあったんじゃないでしょうか。奥さんを殺され、子供を殺され、おまけに死姦ときたら誰だって許せません。
そういうこともあって、この事件は国民のみなさんの関心を引いたんでしょう。

問題なのは、この苛立ちをぶつけるところがないということなんじゃないかな。もちろん懲戒請求以外でね。例えば「こんなことはおかしい!犯人の発言は真実でない可能性が高い!」等々、裁判所なりなんなりにコメントを送り、それが裁判にある程度反映される、というような仕組みや法律があってもいいと思う。今の日本にはそういうのが無い(俺が知る範囲では)から懲戒請求という行動に出てるんだよね。で、橋本弁護士が言ったのは、「抗議コメントできないけど、懲戒請求っていうのがあるんだよ」ってことじゃないかと俺は解釈してる。それにあの番組的に、おっとりとそのことを話すような番組じゃないから、誤解されて取られるのも仕方ないんだろうなぁ。

他にも、弁護“団“というなんか普通じゃない弁護が付いてることも国民がこの裁判に対して疑問を持つ要因になった気もする。あんまりないじゃない、弁護団がつく被告って。そこになにかただならぬ空気を何となくみんなは感じてるんだろね。



今回色々なところを見てて気づいたのが
「素人はすっこんでろ。裁判は俺たち法律家がやるんだよ!てめーらは黙ってみとけ!」
と法律か家が言ってるように取れる発言が多くあると言うこと。別にそのことに関しては、どうせ一般人は法律なんて詳しくないのでいいと思うけど、何らかの形で裁判に一般人が関われる法律くらいあってもいいはず。裁判員制度とかは多分それなんだと思う。


なんにせよ、国民が裁判に興味を持ったのはいいことだし、弁護側も国民からそういう風に思われているってことくらい自覚しても損はないんじゃないかな。