Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

マスメディアとネットと僕らの意見と

いろんなことが一つにつながるとき、ってのがある。

この間からちょっと調べてたのが、慰安婦の件と光市母子殺害事件の件。


いろんなところ見てたりして思ったのが
「どっちの事件もややこしくなってるきっかけってマスコミじゃね?」
ってこと。

慰安婦は朝日がアサヒったため。光市は、ある一側面からしか報道しないマスコミのせい。

最も信頼されるであろうメディアを持つ人間達が、信頼できうる事実を報道しないでどうする。視聴率のために事件をエンターテイメント化するなんて報道人失格。そんなヤツらに言論の自由なんて言葉を使う資格があるのか。



本当の意味の真実なんて当事者にしかわからない。警察が調べたことだって実は真実とはずれてるかもしれない。それなのに、真実を知る術がない一般人に視聴率を気にした報道なんて悪影響以外の何者でもないじゃない。


今はインターネットとかがあって比較的本当のことを知りやすいかもしれない。でも、ネットのもったいないところは、それがデジタルであるということ。媒体はもちろんだけど、伝わり方がとってもデジタルだと思う。要するに断片的な伝わり方しかできないんだよね。2ちゃんだって超有名掲示板だけど、知らないヤツはホントに知らない。ブログも、書く人によっては只のチラシの裏的日記なんかじゃなくて、とっても考えさせられるいい文を書いてる人が沢山いる。でもそれは、一部の人を除くと誰にも知られずに時が過ぎてしまう。それが非常にもったいない。アメリカと違って日本のブログが世間的にあてにされないのは、只の日記を垂れ流してる人が山ほどいるから。そのせいで貴重な生きた意見ってのが埋もれてしまっている。それが非常にもったいないことこの上ない。真実ってのも大事だけど、その事象に対する人々の意見とか考えってのがとっても大事なんだと思う。そのへんがネットのもったいないところ。マスメディアに支配されてる日本人の悪いところ。



この記事もおそらくは大して日の目を見ぬまま流れていくと思うと、ちょっと残念な気がする。この記事に関する他の誰かの意見を聞いてみたいし、世の中の人がこういうことに関してどう思っているのかってのも、個人的には結構気になる。



こういう世の中の足りないところがいつか補完されてゆくことを願います。