Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

女性とゲーム

ライブドアトップにこんなテーマが。
「進化・多様化する "乙女ゲー" の今」
女性向けゲームを遊ばない女性ゲーマーの方が多い
女性が嫌悪するゲームと好むゲーム
そりゃそうだろ" ゲームをプレイする女性人口の少なさ


それぞれのブログさんで、それぞれ面白い記事が書かれております。

そういえば、女性ってゲームしないよなぁ。と思うけど、ちょっと前まで電車とかで一生懸命DSをやってる女性をよく見たんだよね。最近居ないけどw 
女性の持っているハードがほぼDSという時点で「俺たち男が思う“ゲーム”というもの」は女性はしないんだよねぇ。まぁ、少数の例外はあれ。
例えば、数フレーム数ドットという単位で格ゲーを極めてる女性は居ないし、アマードコアのアセンを一生懸命考える女性も居ないし、スタイリッシュに敵を切り刻む某ダンテをみて喜ぶ女性も居ない訳で。

要するに、求めているものってのが全然違うんだよね。今までは多分ずっと男向けにゲームを作ってきたと思うんだ。当然、欲しいものやりたいものが根幹から違う女性がそれらに手を出すはずも無く。結果、女性ゲーマーは少ないなんて話になっているんだろうと思う。

それに男と女の性質の違いから、ゲームというものにハマるハマらないが決まってくるのかなぁとか思ったり。
男って結構一つの事をこだわって突き詰めていく性質があるけど、女は確かそれが無い。ゲームってモノがすでに一つの事をこだわって突き詰めていくという性質を持っている時点で、元から既に女ウケするメディアじゃなかったのかもね。


で、それを崩したとされる任天堂ですが。
あれはなんと言うか、崩したというよりは、流行にゲームというメディアを上手く滑り込ませたと言った方が正しい気がする。現に売れているものはwiifitだったり脳トレだったりと、俺たちの知っているゲームではないし。

っていうか、ゲームって言う媒体は、勉強や、知育など、遊び以外にも十分有効な媒体なんだよねぇ。タイピングソフトも言ってしまえばゲームだし、昔から勉強ソフトなんてのは結構あったりするし。ただ、ゲームという偏見が邪魔をしてそれらを有効活用出来ていなかっただけで。
そこを上手く払拭して、お金をばらまいてくれる層にアプローチして儲けたのが任天堂
だから、女性ゲームユーザーをゲーマーと呼ぶのはちょっと違う。
まぁ、いわゆる「乙女ゲー」をやっているんであればゲーマーになっちゃうんだけどw



結局の所ゲームってなんなのかなぁってなった時に、俺個人が思うのは「戦争又は殺し合いの簡略化、フィクション化」だと思うのね。
とはいっても、所詮それは男性視点の話しだし、それで縛ってしまってはゲームというメディアのめちゃ広い多様性を殺してしまう事になるから、あまりこれに固執する気もないんだけど。
言ってしまえば、将棋もチェスも囲碁も戦争を簡略化したものだしね。きっと、好きなんだよね男は。殺し合いとか戦争とか、そういう何かを奪い合うのが本能的に好きなんだと思う。その辺を平和に解消してくれるエンターテイメントの一つとして、ゲームってモノがある。それだけなんじゃないかなぁとか思ったり。



あぁ、結局何が言いたいのかよくわからない文章になってしまったけどw

まぁ、一つあるとすれば、「女性向けとか、ゲーマーとか、オタクとか、そういう偏見とか変な固執は取っ払って、一つのエンターテイメントメディアとしてゲームというものをいい加減認める時代なんじゃないのかな」ってことかな。

今までのゲームの歴史が邪魔して、今ひとつゲームを映画や小説と同じ立ち位置まで持ってこれてない気がするのね。
ゲームも色んなものがあって良いと思うのよ。映画や小説にわざわざ「女性向け」等の言葉を入れないように、ゲームもそういうものだとそろそろ思ってほしい。

そうすれば、ゲームというメディアにもまだまだ未来はあるかな?なんて思う。


ちょっと的が外れてしまったかなw まぁ、あとは時間と時代がなんとかしてくれるでしょうw