Goin'にMy Way.

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デヴィ夫人のブログが面白い

申し訳ないが、この人はタダのバカだと思ってたw

ところがどっこい。ワールドワイドな視点と、しっかりと立っている芯、何者にも捕われない意志表現。文面も非情に丁寧で綺麗。こいつ伊達に夫人やってねぇ。

あ、やべ、褒め過ぎだw でも、これだけ言える人がブログだけで留まってるのはもったいないな。その辺の芸能人コメンテーターなんかよりよっぽどマトモなことを言うよ、この人は。
日本をバッサリと三等国と言えるのは凄いな。こういう事は俺が言ってもしょうがない。こういう人が言うから効果があるんだよね。日本が腐ってると思ってるのは俺だけじゃなかったんだな。

で、俺は結構こういうブログが見たいんだよね。有名人が今日はどこそこへ行って何を食べてなんて日記なんてどうでもいい。何を考え、何を思って生きているのか。それを知りたい。もちろん有名人から一般人もね。けど案外ないんだよね、そういうブログって。2ch見てた方が早かったりするけど、あそこは不特定多数だし、あまり長文もない。ま、あそこは、スピーディーで、某小町と違って、様々な方向や思想からの意見がダイレクトにはいってくる所が面白いんだけどね。
ってか、検閲なんかやって一方方向だけの意見が反映される板なんて一体何の意味があるんだろう?間違いは指摘し、正しければ賛美する。そうやって人は大きくなるんじゃないのかな?アラシや誹謗中傷は確かに精神衛生上よろしくないかもしれないけど、そういう問題をそのコミュニティのみんなで解決していくという過程も、結構勉強になると思うがね。

大事なのはミスを犯さない事じゃない。そのミスを必ずカバーする事だ。
人は不完全だ。神じゃない。誰だって間違いはするし、うっかりする事もある。だからこそ、辞任などという逃げではなく、ミスをカバーすると言う責任の取り方は出来ない物か。
臭いものに蓋をされて育ってきた子供達は、いざ問題に直面した時にどうやってそれをカバーするつもりなのだろう?臭みを理解しない者に、臭みを断つ方法など見つけられるのだろうか?
死刑も同じだと思う。死が罪を許す訳じゃない。罪を許す死は80歳、90歳まで生きての老衰だけだ、と俺は思う。死は生きると言う苦行から逃げる事だと思っている。
「人は誰しも生まれながらに罪を背負っていて、それを償う事、それが生きる事だ。だから生きる事は苦しいのだ。」たしかなんかの宗教だ。宗教は嫌いだけど、この考えは支持する。罪を償う事というのは生きる以外で不可能であり、死刑とはすなわち、過ちを犯した人間を償いから逃げさせる事だと思う。しかも国自らがそれをやってるんだ。
よく被害者遺族が「まだ軽い。死刑にしてくれ」と言っているがあれは理解できない。死とはすなわち楽をする事だ。死後の世界が確立されていて、そっちの方が苦しいのならわかるが、そんなもん誰にもわからない。ならば、生命維持装置をつけてでも生き延びさせ、一分一秒でも長く生という苦行を味わせるべきなのではないのか?

死やら、辞職やらが美徳とされているような文化がある気がする。でもそれは全部逃げてるだけなんだよな。そしてそれを教育として刷り込んでる。
教育は外部が口出しする者じゃない。教師は医師のように専門職化し、神聖なものとすべきだと、どっかのブログが言っていたが、それは違うのでは。マトモな人間、本当に教師と呼べる賢者の集まりならそれでいい。だが現状は違う。ならば、そんな事言ってないで、外からガンガン壊さないと駄目だ。もしくは、強い志を持った者が中から壊してくれるか、どっちかだ。日本の教育なんてそんなもんだ。



と、だいぶズレたがw
堀江元社長もそうなんだけどなぁ。あんまりネットの力って強くはないからね。そんなところで物を言うよりも、十分知名度や力を持っているんだから、もっと色んな人が見る媒体で物を言った方が良いんじゃないかと思う。



政治の事はよく知らんけどさ、某女性政治家なんかよりよっぽどマトモな仕事をしてくれるんじゃないかと俺は思うよ。