iPhone 4はガラパゴスケータイの進化と一緒。革新的でもなんでもなかった16の変化
ぶっちゃけ、たしかに今までのiPhoneと比較するとそう革新的な進化じゃないかもしれないけど、iPhoneのよさはスペックでは語れない。スペックで勝るエクスペリアよりもiPhoneの方が使いやすい、楽しいと思えるのは、OSやUI、アプリケーションといった中身に一番力を入れているから。今回のスペックアップは、その中身を更によくするためのものでしかない。
ガラケーと一緒にしているけど、世界に広まってしまえばもはやそれはガラパゴスじゃない。機能をたくさんくっつけたりスペックをあげまくっても世界で売れなかった日本の携帯の売り方よりも、アップルの作るモノのほうが優れていただけ。多くの人の心を魅了しただけ。
日本の携帯とアップルの作るもの。それがどう違うのかが理解できないようでは、携帯のみならず、日本の作るものは一生世界で認められることは無いんじゃないかと俺は思う。