面白かった。うん、面白かったんだけど、やっぱりラノベっぽい感じはするよね。
メディア良化法も、図書隊も、それぞれの行動を過激化しなければいけない理由がやっぱり描写不足というか、イマイチ納得できる理由がない。
表現の自由を侵害することはできないが、人を撃つ事は出来るのかい?
良化隊が撃ってきたから、図書隊も武装した。そっちはまだ解る。
じゃあなんで、良化隊は銃を手にしたのか。本当にメディアを良化したいなら、人を撃つ前に表現の自由ぐらい侵害したらどうなんだろうか。というか、手段としてまずそっちが先に上がるんじゃないだろうか。
アニメみていて納得できなかった部分が結局何も解決しなかった。
ただまぁ、恋愛小説だと思えば面白い。にやけまくる。キャラクターも個性的だ。出来すぎてはいるけど。
単純に恋愛小説でも良かったんじゃないかなぁとも思わなくもない。
いや、面白かったよ。それだけはちゃんと言っときます。
(追記)
ごめん、やっぱりおもしろいわ。めちゃくちゃ面白いわ。
キャラクターが良く出来てる。
スバラシイ。
以上。