ちょっといろいろあって、自分の現状の性格から180°くらい変えなきゃいけなくなった。
(本音を言えば、たかが仕事でなんで己の性格変えなきゃならんのや。テメーらは自分の性格180°変えてきたのかよ今まで。なんでいっつも俺はスタート地点にすら立てないんだよ。マジ死にたくなる。)
今まで挑戦してきたけど、頭でわかっていてもなかなか実際の行動に出ないとか、無意識下でストップしているとかがあって上手いこと言ってなかった。
もともと、ハウツー本とかは嫌いで「こんなもん見てるのは負け組」とか思っていたんだけど、最近、自分自身が紛れも無いその負け組であるということに気づき、誰に聞いても明確な改善方法を提示してくれないのでそういう本に頼って見ることにした。
つーか、「自分で考えてみろ」で万事解決していたら、お前らみたいな上司やこんなハウツー本やコンサルタントや、カウンセラーなんぞこの世に必要ねーんじゃい。ふざけんなボケ。
で、話戻って。まずは頭ではこうしたほうがいい。こうすべきだということは理解しているが、それを無意識下で止めている部分があるのでそこを改善すべく、心理カウンセラーの人の本を買ってきてみた。
ちゃんと、こういう場合にはこういうトレーニングをするというのが乗ってる奴。
読めば読むほど、やってみればやってみるほど、「あぁ、自力で何とかしようと思っていた事自体が無理だったんだ」と思ってくる。そもそもの原因すら特定できていなかったし、それを解消するトレーニングなんて、逆立ちしたっておもいつきそうにない内容だったから。
それにしても、これを読んでいて思うのが、幼少時代にどういう教育をするかで、おとなになった時に仕事が出来る人間化できないクズ人間かが決まるんだなと思った。
少なくとも、自分の現状の性格はそれによるものだなと思った。まさに俺だった。その本に書いてあることが。まさにうちの親だった。
一概に親のせいにはしないけど、あんな育て方だったら今みたいになるのもうなずけるなと思った。
同時に、子供を育てることの難しさも感じた。そもそも我慢したり、親の顔色伺ったり、他人の機嫌とったり、子供のすることじゃないんだよね。それを察知してやめさせるというか、もっと子供らしくいていいんだよと、指導してあげる事、子供が子供らしくいることを許容する心が必要なんだなと思った。
案外、レストランを大声出してはしゃぎまくっている子供の方が、将来大成するのかもしれない。
隣で黙ってイイコちゃんしてる子供は将来要注意ですよ奥さん。