他人を信用出来ない人たち
職場の人が、普段はそんな素振りもなく本当に普通にせっせしている人に対して裏で「あたしあの人嫌いなんだよねぇ」って平気で言ってるところを見た時。
人間関係を円滑にするために、そういうのを隠して接する必要があるとは思うけど、それを当の本人から決して遠くない人にボソッと嫌いだっていうのってどうなんだろうね。
あぁ、この人俺のことも嫌いなんだろうなって思うとあんまり腹割りたくないなと思ったりする。
オレもあんまり他人を信用しないが、他人を信用しないと(というか、正確に言うとそういう素振りをアピールしないと)他人から信用されず、周囲から浮いてしまい何をしてもまともに評価してもらえなくなる。
社会で生きる上で他人を信用しないってのはデメリット以外の何物でもない。
が、馬鹿正直に他人を信用するのもデメリット以外の何物でもないので、一番大事なのは「私はあなたを信じてますよー」というアピールをすること。
嘘でもそういうふうに見せること。
馬鹿馬鹿しいけど、この世の中ただやってるだけじゃダメなんだ。「私やってます!」って手を上げて一々誰かにアピールやら報告やらしなきゃいけないんだ。
アホくせーけど。
どうせ、他人のことをちゃんと理解しようとしている人間は大抵管理職とかにはなっていないから、いい子ちゃんヅラをうまく出来るかどうかが生死を分かつ。