やらない善よりやる偽善。なんて言葉があったりするけども。
ほんとにそうなの?それでいいの?とか思ったり。
確かに、施しを受ける側としては相手の真意や本心はなんであれ、何でもいいから助けてくれってのはわかるんだけどさ。
ただ、それを評価してしまうとさ。偽善、つまり偽りを評価しているってことだろ?
それってそいつの思う壺じゃん。本当は悪い事してるけどイメージアップのために寄付しました。世間がそれを評価しました。あ、あの人っていい人なんだぁって思われるようになりました。
これってあんまりいいことじゃなくない?
広告戦略に弱者が利用されてんだよ?それでも偽善でもいいんだろうか?
なんてことをふと考えていたりしました。
まぁ、嫌なやつほど出世するとか、悪いやつほど金持ってるとか、正直はバカを見るとか、そういう部分をまさに体現している言葉だよね。
おれは結局、お金も出さないし、何かしてあげるわけでもないし、要するにクズだけど、悪い事するよりはマシかなとか思ってる。
まぁ、クズな事には変わりないんですけど。