Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆レビューもやってるよ

Switch2がきた

www.nintendo.com

 2025年(令和7年)6月5日に発売されてから約半年。ようやく手元にやってきました。

僕の家にあるゲームハードはPS3Wii3DSXbox360が一番新しいくらいで一世代丸々ゲームから離れてまして。久しぶりに買うゲームハードになったわけなんですけどそのおかげで任天堂の抽選には参加できず。

小売各社の抽選も「そんな何万円も買い物しないわ!」みたいな状態が続いたおかげで結構確率の低い戦いをずっと強いられてきたなと感じています(涙

 

都会の量販店ではゲリラ販売とかも結構されていてチラホラと「売ってたけど?」みたいなツイートを羨ましがりながら眺める地方民の日々なのでした。

 

楽天Amazon、ヤマダ、あみあみ、ジョーシン、ドンキ、ファミマ…もう何回応募したかわかりません…

 

が!

なんかクリスマス前ということでかなりの数出荷されているのか結構当たったというポストがちらほら。

そしてリアルラックの無さならかなり自信のあるくじ運のないことで有名なこの僕がなんと2つ当選するくらいには品物が流通しているようです。

 

いきなり当選のメールが来てあれよあれよという間にもう届いてしまいました。何も用意していない…ということで急いで画面フィルムを買ってきまして。

これをやるために本体買ったんだ!というゲーム、ゼノブレイドクロスを注文しました。

 

…ってそれSwitch用のげーむやないかーい!Switch2じゃなくてもできるやないかーい!

 

 

いやほら。2が発売することわかってるのに今更初代Switch買わないっしょ…

ということでかなり待ちました。

まぁまだ届いてないんですけどね。

 

 

ということでとりあえずマリカワをやります。

映像が綺麗ですねー。ヌルヌル動くし新しいゲーム機ってのはすごいっすね。

PS5が55000円になるという話も出てますよね。正直ねあんまりにもSwitch2当たらないから危うくPS5買うところだったんすよ草

 

マリカワはオープンワールドというよりは延々とシームレスにコースって感じですかね。メリハリがないというかショート動画のように常に何かしらの刺激を延々と与えられるような感じです。

オープンワールドレースゲームといえば僕はチョロQワンダフォーやHG2、HG3が好きなのですが、マリカワは街と街ではないところのメリハリがないので…というか街というものがないので延々フリー走行って感じですね。別にオープンワールドである必要特に無いかもな?って気もします。

ここに来てまだ8DXが売れているらしいですがなるほどなという感じです。

 

 

それにしても任天堂のゲームって普段はほぼやらないので知らないんですけど、説明なさすぎ無い?なんにも説明してくれない…びっくりです

 

 

 

まぁとりあえずゼノブレイド漬けの毎日が始まります。やったぜ。

とりあえずスイッチに関してはゼノブレイド2・3、ゼルダ、スプラ、新しいポケモンあたりがやりたいゲームですかね。時間がかかるものばかりなので当分はゲームばかりやってることになるでしょう。楽しみですね。

 

 

ロジクール K780がお安く買えた話

 キーボードを買いました。ロジクールのK780です。

別に壊れたわけじゃないんだけど、モニター台を置いたらフルキーボードだとホームポジションがモニタのセンターに来なくなっちゃってずっと気持ち悪かったのでコンパクトなキーボードが欲しかったのよね。

 

で、

本当はこれが欲しかった。欲しかったんだけど。なんか誤入力がすごく多いってレビューが多くて日和ったのと、メカニカルが一番好きなんだけどいかんせんうるせーのでそれだと困るしで、見た目はまじでこれ欲しいんだけどずっと悩んで保留にしてたのよね。

 

で、色々とキーボードを調べたり店頭で触ってみたりしたの。

で、マウス共々もうロジクール以外を買いたくないのでロジクール縛りから始まるわけなんだけど。

触った感じ一番欲しいのはやっぱりこれ。

やっぱキーボードはメカニカルに限るんですわぁ。押し心地も良いし、コンパクトだし。でもやっぱうるせぇわ…w

 

基本的にテンキーレスのサイズが良いんだけど、地味にテンキーは欲しいのよ。そういう矛盾した要求を持っているのねわたしは。まぁ無いなら無いでなんとかなるのでとりあえずテンキーレスを探してみる。

有線無線はロジクールのレビュー見てる限り遅延とか無いらしいのでどっちでも良しとする。

 

そうすると候補はこれか

これ

あんまり高いのは買えないからね。このあたりの価格帯になるね。

 

これでも良いんだけど見た目があんまり気に入らないのと、エンターキーが細いのが触ってみて気になった。なんだろう。この微妙な細さが微妙に気になった。多分普段エンターキーの右側を叩いているんだと思う。

 

で、K680の方はカラーは黄色が入ってて気に入りポイントなんだけどこのキーの形があんまり好きじゃない。もう完全に見た目の話なんだけど。打ちやすいという話ではあるんだけど今回は見た目のほうが大事なの。

もうPOP KEYSを見てしまってから丸ボタンにしたい!って思っちゃったので。

で、そうするとK380なのか?となるかというとそうは問屋がおろさなくてね。こいつさ、キーストロークがめっちゃ短いのよ。K780と一緒じゃないの??って思うじゃない?違うのよ。

電気屋の店頭においてあった見本品の中での比較になるけど、とにかくキーストロークが浅い。一番浅い。俺が触ってきたキーボードの中でも多分一番浅い。K780もかなり浅い方ではあるんだけどK380より確実に深いのよ。まぁ多少の差でしか無いんだけどこの多少の差が結構でかいと思う。

K780は浅いながらも押した感じがちゃんとあるんだけど、K380って押した感じがする前に底についちゃうのよね。まぁ慣れたら問題ないのかもしれないけどとにかく浅い。まぁ慣れの問題なのかもしれんけど。

 

 

で、そんな事を考えながら店でそこそこな時間悩んでいたら発見してしまったの。K780が処分価格で税抜き4900円だということに。ちなノジマ

で、アプリの初回クーポン500円引きも使って税込みでも5000円を切る価格で買えちゃうのよK780が!

Amazonだと8900円だぜ?しかもBluetoothだけじゃなくuniflyingにも対応しててレシーバーもついてくるんやで?しかもテンキーもついてくるんやで?お得すぎん?

 

 

ということで買ってきた。

ここまでずっとK780で打ってますがバックスペースがなんか気持ち遠いような気がする程度で、タイピングに関してはなんの問題もないです。

丸キーになると人によってはタイプミス発生するみたいな話も聞くんですけど僕は全くそんなことはないです。なんの問題もない。

 

一応デフォだとファンクションキーがFn押しながらじゃないと動かなかったので押さない状態でファンクションキーが動くように設定変更。ショートカットを少し変えてもう終わりです。まじでなんの問題もない。

 

薄い上に角度調整用の足もついてないので角度が気になるかなと思ったんだけど特にそういうこともないです。

 

 

このキーボードのがそもそもiPad等のタブレットのキーボードとして使うことを想定しているのか、タブレットを置く用の背もたれ?みたいなのがついてます。

あと、そのためなのかキーボードにしてはそこそこの重量があります。まぁ持ち運ばないんでいいですけど。

ヌメッとしたゴムみたいな質感なので滑り止め効果は抜群です。全く動きません。

無線の遅延等も全く感じず。なかなか良いです。

 

 

思いがけずいい買い物をしたんじゃないかと思っております。

両刃の斧を観た ややネタバレレビュー

www.wowow.co.jp

 アンナチュラルで井浦新が気に入ったので他のドラマを、と思って観たドラマ。WOWOWのドラマらしい。アマプラで配信していた。

 

警察官の娘が殺された事件。それから15年前が経つも未だに未解決であったこの事件の再捜査が始まる、というところから話が始まっていく。

 

画面の暗さと同じくらい暗い物語。全6話を通して一つの事件を追っていく形。

悲壮感動もの刑事ドラマ、といったところだろうか。

 

 

個人的に感じたのはアマゾンズ シーズン2みたいだなと感じた。みんな愛をもって生きているのに全部悪い方に転がっていく。

始まりは悪意だがボタンのかけちがえによりじわじわと全員が不幸になるような物語。

 

悪いやつがいて、そいつが罪を犯し、正義がそれを罰する。

エンタメではお決まりの構成だが、現実社会で起きている事件って実はこんなふうに悪意よりも愛で起きていたりするんじゃないだろうか。むしろそのほうが多んじゃないだろうか、などと考えさせられるドラマだった。

良かれと思ってやったことが必ずしも良い結果をもたらすわけではないのかもしれない。

 

アンナチュラルの中堂もそうだったが、腹に闇を抱えながらも必死に前を見て生きている人たちが好きなのかもしれない。

 

柴田恭兵は昔からドラマで見ていて、と言ってもはみだし刑事くらいだが。その昔の姿を知っているからこそ、久しぶりにドラマで見た姿はかなり老けたなぁという印象が強く、それが15年経ったというドラマ設定にちょうどハマった。

 

役者さんみんなの演技が素晴らしく、井浦新柴田恭兵はもちろんのこと、森下役の黒田大輔が強烈だった。悪いやつの演技が上手すぎる。怖いくらい上手い。奇行はさることながら怒鳴りだすタイミングや激昂の仕方がリアルすぎて怖い。そう、この手の人ってこういう怒り方する!!って悪寒が走るレベルの再現度だった。

そしてルー大柴から漂うBLACKSUN臭!BGMの使い方もBLACKSUN的だったな。

 

 

最終的には幸せな絵で終わるのが唯一の救いか。だいぶボタンはかけちがえたが一応丸く収まったといえば収まったといえるか。

その点はアマゾンズより遥かにいい。感動ものといえるポイントだ。

 

 

とにかく。胸にドスンと刃物が突き刺さる。そんなドラマでした。

 

 

結局SHEINで買っちゃうわけだが

 仕事のカバンを新しくしようと思っていて。

別に壊れたわけではないんだが、結構くたびれてきたし、何よりただ単に新しいものを買って気分を変えたい。それだけだったの。

 

とはいえ不満がないか要求がないかと言われればそんなことはなく、僕がいつも買い物をする時のように明確な要求がある。

サイズとか、底の幅とか、トートが良いとか、外側にポケットがあってとか、A4ファイルが入ってとか、まぁ色々だ。

カバンに水筒とか入れるし何かと荷物が細かい上に多いので、それなりの大きさとポケットの多さが必要なのだが…

 

 

日本のECサイトで探しても要求を満たしてくれるやつがまー無い。本当に無い。高いやつならあるのか?といえばそっちはそっちでブランド思考高級思考すぎてポケットとか全然ついてない。

安いやつは安いやつで当然安いなりの作りなので大きいけどポケット無いとかそういうのばっかり。

で、結局Amazonの謎中華メーカーから出ている訪問介護用バッグみたいなやつにしようかと思っていたんだが、そういえばアリエクとかSHEINとかあったわと思ってそっちを見てみた。

アリエクは正直Amazonとほぼ変わらなかった。値段も品も。

で、SHEIN見たらまー安い。結局買ったカバンは750円だった。元の値段は2000円くらいと表示があったが本当はどうかは知らん笑

なのに求めていたものが全てある。サイズも要求通りだし、PC入れられるようにクッションは入ってるし、外側にも内側にもポケットがいくつもあるし、トート型で黒。

あまりにも安いのでよほど素材が薄っぺらいとか作りがちゃっちいんじゃないかと思ったが700円くらいならだめなら捨てれば良いやとダメ元で買ってみたんだが、その品物がまー良い。

 

求めていたものがすべてここにある!しかも一番安い!

それだけじゃない。カバンってたまに内側に鍵とか引っ掛けておく用のリングとか付いてるじゃん?それも欲しかったのよ。でも写真では確認できないものが多いし絶対欲しいってわけじゃなかったから特に気にしてなかったんだけど、それがついてたの。

やったー付いてるじゃん!ってまずそれだけで嬉しいのにそれがなんとリュックのバクルみたいになってて簡単に取り外しできるの。感動したね俺は!めっちゃ気が利くー!なにこれすげー!

 

素材も普通だし縫製も見た感じ普通。当然それなりに安さは感じるけど2980円だったとしてもまぁこんなもんだよねと思うレベル。

なにこれやばくない?国内には要求に答えてくれる品物が全然ないのに、中国製品はそれに答えてくれるどころかもっと便利なものまでつけてくれている上にしかも安い!ってどういうことやねんと。大丈夫かよ日本の企業さんよと。

 

 

temuとかSHEINとか中華の激安ECって正直積極的には使おうとは思えんのよ。安すぎて色々と危ないってこともあるんだろうけど、結局誰かを搾取してるわけじゃん?だから気が引けるんだけどさ。俺もお財布は最近どんどん寂しくなるし?使わざるを得ないのよね。その上品物まで良いとなったらもう日本企業のもん買えないよと。

 

 

 

困ったねーって話だよほんと。

 

 

ラストマイル レビュー ネタバレあり

 

 公開時に映画館で観たかったんだけど色々忙しくて結局見れなかったやつ。ようやく見た。

 

 

物語は2024問題等で世間でも語られているロジスティクス問題を主軸に現代社会に問題を突きつける社会メッセージを込めた刑事ドラマ。

連続爆弾事件という刑事ドラマをベースに、社会風刺とMIU404とアンナチュラルのエッセンスを加えられている。

 

MIUとアンナチュラル、野木亜紀子脚本が好きなので期待していたが個人的には期待通りだった。過不足無く。

スリードやどんでん返しなどエンタメとしてのメリハリは十分あり何も知らなくてもエンタメとして十分楽しめるのではないだろうか。

 

 

子供を怒鳴りつける母親、立場を利用して無理を押し付けて脅してくるクライアント、身を持って抗議する社員、自分を一番最初に殺す犯人、10分で昼飯食って仕事してそれで死んじゃったじゃねーかって言う息子、

共感を通り超え身に覚えがありすぎるので心臓止まるかと思うくらいトラウマが蘇るこの映画。

だが公開後はあまり話題になっていなかったあたり心当たりのある人は実はそう多くはなかったのだろう。

 

いっとき運送ドライバーの待遇改善みたいな風向きがあったが今ではそんな話はどこへやら。

この社会はまたもとに戻ろうとしている。

 

劇中でも、5年前にも兆候があっただろ?何もしなかったのか?という問いがあるが、これもまた過去の話になりそうだ。

 

「あー!面白かった!」とはならず、ハラハラ・ドキドキして面白かったのは間違いないのだが、あれ?今の世の中ってなにか事態が好転してるんだっけ?と思い返すと全くそんなことはなく、すでに沈み始めている泥舟に乗っていることを瞬時に思い出させてくれる。

救いのある終わり方・ハッピーエンドにもしないのでやっぱり他人巻き込みながら死ぬしかないのかという絶望が襲ってくる。

 

 

こんなこともあったねぇ、と笑って言える世の中になってほしいと願うばかりである。

未解決事件は終わらせないといけないから レビュー

store.steampowered.com

 オータムセールということで最近ボッシュをずーっと観ていこともあり推理者がやりたくなったのでこちらを購入。

サクッと終わりました。

 

巷で大絶賛なのでどれだけのもんかと思ったのですが個人的には普通に良作って感じでした。

 

 

ゲームシステムとしてはいつ誰が言ったか定かではない証言の数々をソートしながら本筋へ近づいていく、という仕組み。仕掛けに関しては特に難しいということはないです。

 

ストーリーはいわゆる感動もの。

こういうシステムを採用しているということから、ストーリーに何かしらの引っ掛けやミスリードがあるであろうことは最初から読めていたのでそういう意味では僕はストーリーに関してはいうほど驚きはしませんでした。

まぁでも「あ、これこの人の言葉か!」っていうピースがつながった時のカタルシスみたいなものはたしかにありますね。

 

個人的に少し気になったのは翻訳をもう一歩頑張ってほしかったのと、この仕掛けをやるならその名前は良くない(ネタバレ)ということです。

まぁでもサクッとプレイできるプレイ時間もお値段もお手軽なゲームとしてはよく出来ていると思います。

 

エンディングが二種類あるらしいのですが、そもそも一回目からトゥルーエンドを引いてしまったので通常エンドのことはよくわかりません笑

 

色々なハードで出ていると思いますが、完全にマウスでやったほうが良いのでPCでやることをおすすめします。

このグラフィックならグラボとかもいらないと思うので。

 

 

ストーリー内容に関してこれといって僕が特に何も語らないのは人間にあまり感情移入できない僕の欠陥ゆえなので、感動ものが好きな人なら泣けるポイント心痛めるポイントはいくつかあると思います。

そういうのが好きな人にはおすすめです。

 

 

長野へツーリングに行ってきました

 2泊3日で長野ツーへ行ってきました。

僕がツーリングに行くときはだいたい観光する気はほとんどなくてほぼほぼ走りに行ってるんすよ。だから実はこことここに行くんだ!みたいな目標はほぼなく、ビーナスラインを走りたい!というただその一点だけで長野へ行ってきました。

ビーナスラインは最高でした。涼しかったなぁ。

 

ルートは飯田からの北上。松本、長野、という行程。

飯田では焼き肉が有名ということで焼肉屋でマトンを食べ、近いからということで元善光寺に行き、ビーナスラインに行く途中に諏訪大社を見つけたのでお参りし、善光寺で終わりって感じでした。

お参りしに行ったわけじゃないのに笑!

 

 

長野はとってもいいとこですね。

いろいろなことを新潟と比較してしまうのですが、とにかく一番いいなと思ったのは道の良さです。

町とか村がいっぱい残ってるのに道がめっちゃ広い。山道だろうと街の道だろうとなんかやたら広い。市でも町でも村でも。村なのにこんなに道がいいの???なんで????

新潟だったら山道なんてほぼほぼ車一台通れる程度の幅しか無いのに、長野では延々と広い。新潟だと対向二車線あったとしてもトラック通ったらライン踏むくらいの幅しか無いのに長野はめっちゃ広い。

そして舗装が良い。標識が色褪せてない。標示もラインも消えてない。何だこの差は。マジで新潟走るのが嫌になるレベルで道が良い長野。

広い道と適度なクネクネと土地柄どこも高低差があり信号が全然ない、ってのが適当なところを適当に走ってても景色もよくとても気持ちよく走れるすごい県です。

 

消雪パイプ的なものは全く見受けられませんでした。信号も横だったし。長野って雪降らないの?雪降ったらどうするんだろう。

あと防犯灯が全然ないのにも驚きました。新潟では、こんな道1日に10人も通らんやろ!っていう田んぼ道にすら防犯灯をきっちり設置していたりするほど防犯灯だらけなのですが長野は全然ないです。どうして?

 

そして運転下手なやつが本当に少ない。信号が変わっても動かないやつ、制限速度-10キロとかで走るやつ、変なところで止まったりするやつ、減速する必要のないカーブまで減速するやつ、対向車が来るだけでブレーキ踏むやつ、全然いません。

渋滞や工事の最後尾でちゃんとハザード焚くしすごい。偉い。まじで新潟県人の運転ひどすぎるわ…。

なんなら制限+20とかで走っててもすぐに追いつかれる。長野では+30くらいがデフォなんだろうかってくらいスイスイ進んでいって気持ちがいい。警察は取り締まらないんだろうか…。制限30キロ道路ですら普通に20以上オーバーで走るのでそこだけは流石に頭おかしいやろと思いましたが。

 

 

飯田では焼き肉が有名ということでマトンを食べました。有名なお店は軒並み満席で人気の高さが伺えます。生のマトンは本当にクセがなく豚肉か?ってくらい。ラムのほうが癖あるだろこれっていうレベルでした。

それよりも僕の町は飯田市と人口がほぼ変わらないのですが飯田市のほうが明らかに栄えていて嫉妬です。うちの町がどれだけダメダメなのか改めて認識しました…。

東京や名古屋へのアクセスが良いとはいえ新幹線とかが通ってるわけでもないのに二車線道路はすげー長いわ、動物園あるわ美術館もあるわ、ホテルはたくさんあるわ、ジョリーパスタはあるわ、イオンに西友アピタまであるわ、新潟で言うところの上越や長岡くらい栄えてる感じがしました。

おまけに今度はリニアが止まるですって?すごいわね本当に。

人口9万3千人しかいない町なのになんであんなに栄えてんの??嘘でしょ???ってくらい栄えてて本当にびっくりです。俺飯田市に住みたい…。

 

 

飯田から諏訪への移動ですが、距離の割にとても近く感じました。道が良い上に空いているしみんなスピード出すし信号は少ないしでとっても快適に走れました。こんな道新潟にはない…。くっそうらやま…

諏訪では諏訪湖を一周したかったんですが時間の関係上また次の機会ということに。遠目でしか見てませんがとてもリゾート感ありますね。

今回のツーリングのメイン、ビーナスラインはとても良かったです。何度も言うけど道が広いw 本当に新潟だったらアレ車すれ違うのも大変な道だって…魚沼スカイラインとか見てみろよ…

あれだけの距離の道がとても良く整備されており、夏休み最終だというのに人がたくさんいました。下でも上でも。本当に何度も言うけど新潟にこんな場所はない。

新潟と何が違うのか僕にはよくわかりませんが、街づくり計画とか自然観光資源の活用の仕方とかとても上手だなと感じました。素晴らしい。長野に住みたい。

一番上は真夏といえど寒いんじゃないかと思ってウインドブレーカーにスウェットのパーカーまで持っていきましたが全くいらなかったですね。

空気は涼しかったですが日差しは普通に夏の日差しでした。フルメッシュジャケットで走っていても寒くてやばいっていうほどではなくとても気持ちの良い気温でした。

美ヶ原の美術館も見たかったのですが時間の関係上スルー。屋内だけでなく屋外にもアートが展示されており、天空の美術館みたいな感じで凄く良さそうでした。また来たいなぁここは。

 

 

最終日は帰るだけでも一苦労なので善光寺をちょっと除くだけであとは帰路へ。松本城とかも見ようと思えば見れたんすけどまぁ。

長野の悪いところは街の交通の流れの悪さですかねぇ。信号にやたら引っかかる。郊外とは真逆で新潟以上に走るのが億劫でした。松本市長野市位になってくると駐車場もあまりなくバイクだと余計に。まぁそれはどこの街でも一緒っちゃ一緒ですが。

 

しっかし長野は寺やら城やら国宝多いですな!

善光寺も暑かったのでサラッと。売店がおしゃれで驚きました。BEAMSコラボ商品なんかも売ってたりして。

諏訪大社もそうだけど弥彦と比べても活気がダンチだなぁと。街も非常に綺麗で素晴らしかったです。新潟はホントマジでなんでああなんだろう…

 

 

テレビとかはもう今の時代夕方のニュースくらいでしかローカルっぽさはないのであまり知らない土地へ来た感はなかったです。

スーパーにも足を運びましたがそう変わったものはなかったです。すあまが売ってたくらい?ラムとかマトンとか売ってるのかなぁ?と思ったんですがそういうわけでもなく。サンマとかも普通に売ってたりして案外普通だなとw

 

 

あ、あとどこに行っても山がすぐ近くだからなのか聞こえてくるセミがミンミンゼミなのが面白かったです。新潟ではアブラゼミがデフォで山の方にいかないとなかなかミンミンゼミっていないので。

 

 

 

ということで。そう走行距離は800キロくらいでしょうか。まぁ行って帰って来るだけで500キロありますからね…

隣県くらいだとびっくりするほど景色が変わるわけではないのでそこまで驚きはなかったですけど、いい道ばかりでとても走りやすく気持ちの良いところでした。

住みたいです。マジで長野に住みたいですw