例えば新卒のために何度も色んな所で説明会やったり、OBOG訪問とかをいちいち受け入れてあげたり、何百人という人間を書類でふるい落とした上に、更に何回も面接をやってようやく採用した人間が使えないとか、すぐやめちゃうとかよくあるじゃん?
だから、そもそも”ふるいにかけて残った人間を採用する”んじゃなくて”採用した人間で要らないやつを落とす”方がラクなんじゃないかと。
3ヶ月なり半年なり期間を設定して取り敢えず面接も書類もなしで早い者勝ちで一定人数取る。で、3ヶ月あたりから必要な人材だけ残してあとは捨てる。
ってすれば、採用したけどミスマッチって問題も回避できるし、”採用するための多大な労力とコスト”は減らせる。
人件費は痛いかもしれないけどダメなのは速攻で切ればいいし、一旦入ったら他社に応募したり出来ない分採用される側は一生懸命やると思うし。
世の中どんなことでもそうだけど、「今までこうしてるからこうする」じゃなくて、「本当にそのやり方は今この時代にあっていて無駄がないんだろうか?」ってちょっとくらい考えないとダメだよ。
自分がいいとこに就職してそれなりに安定した地位を持ってるからって油断しすぎ。
ちゃんと働け。