Goin'にMy Way.

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面接って一体なんなんだ

就活の面接、確かに「普通の会話するだけ」だったけど…

自分は就職…というか面接とかに対して「こういうことを言おう」とか「こう言われたらこう答えよう」とか、対策をして挑んで成功した試しが無いです。なので、対策しないでぶっつけ本番で挑んでました。それが良いか悪いかは知りませんがw


面接はプレゼンの場だと。自分を売り込む場だと。そう言い始めたのは誰なんでしょうね。
そして、就活サイトやOBOGの華麗なる体験談とか見てると「こいつすげー…。こいつはやばい…。」と思うのも仕方ないというか当然というか。

というか、「面接」というものをちゃんと「会話」にしていないのはむしろ企業側な気もしますけどね。
普通の人が面接という言葉で思い浮かべるのは、ズラッと並んだ面接官の前にイスがひとつ。そこに座らされて面接官から志望動機は?とか自己PRを、とか言われる風景じゃないかと。
昔から思ってたんだけど、これって会話じゃないよなと。個人的には4人がけぐらいの小さいテーブルに一緒に腰掛けてコーヒーでも飲みながらするような面接が大好きです。あんなに距離が離れたところから話をしていて相手の何がわかるのかなと。


そういう意味では、面接とはそういう場であるという認識の上で、それに対する対策をしていけば、そりゃ自然と「面接はプレゼンの場で自分を売り込む場だ」という認識が出来上がってくるわけで。
その上で、そういう対策を講じている学生に対して「普通に会話すればいいのに」っていうのはさすがに酷というか、大人の身勝手だと思うわ。

学生たちは大人に合わせて大人のやり方に沿って努力しているのに、それを上からあーでもないこーでもないというのは可哀相だ。

結局、大人のわがままや、儲けとかそういうことに学生が振り回されてるだけなのかなって。


そしてその上で、結局大事なのはコミュ力かな?みたいな締めで終わるのも「なんなんだよ」って感じだけどね。