今日本で、いや世界で起こっていることはコレに描かれていることと一緒だな、と思った。
きっと問題は膨らみ続け、最終的に経営トップが殺される、くらいまで事象が進行してようやく、じゃあこういうふうにしようとか、そうならないようにこうしようとか、そういってまた一歩、ようやく世界は先へ進むんだな、と思った。
哲学も資本論も、随分昔の人が考えた人、導き出した答えに、人類はまた帰って来たなと言う感がある。
今の社会の仕組みも、庶民同士でネットでバトりまくってることも、これ読むと、あぁそういうことか…とわかってくる。
本当に愚かだ…。
そして資本主義は奴隷主義と変わらないのか、と知ってしまうとなんで俺たちは働いてるんだとか思ってしまうな。
そういう意味でも、やっぱり自分の目指す所、そして底へ向かって今やっていることは自分らしい自分的な正解だったんだな、ということも改めてわかった。