Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

それであなたは何ができるんですか?

それであなたは何ができるんですか?~正社員全滅時代を生き抜く秘訣 BLOGOS かさこ氏


相変わらずコメ欄はなにかずれている…。



まぁ、そんなことはさておき。

「何が出来るのか?」と聞かれて、「これができます」っていうのもある種馬鹿だとは思うけど、なんでもいいので得意分野を持つってのは大事だと思う。
特に最近は、自営しようかなと思っているのでなおさらなのかもしれないけど。

正社員という身分がなくなるということはないと思うけど、これから先もずっと今の雇用体系が維持されている保証もないわけで。
各所で、解雇をしやすくして雇用を流動化させようという意見もあるが、今の政治家や今の日本国民にそれが出来るとは思えないので、結局のところ正社員ってのはダラダラと存続し続けるんだろうなとは思う。

個人的には流動化させてほしいなと思ったりもする。メリットデメリットあるんだけれども、ぱっとやめてぱっと入社できるような手軽さがあれば、色々な仕事を経験できるし、何より職歴が汚れていることをごまかせるw
まぁ真面目に言えば、この社会に存在している“職業”というものに関しての認識があまりにも無い世の中なので、結局子供はそれを理解できず、なんとなくや有名だからとか安定しているからとかいうアホみたいな理由でしか仕事を選ばなくなるわけで。
そういう時代で、職業というものをしっかりと教育するか、こういう風に流動化させるかしか無いんじゃないかなぁと思うわけで。
どうも、この世の中人をうまく使えていないというか、適所に居ないことが多すぎる気がするのでそれを解消するだけでもかなりのロスを減らすことが出来るわけで、それだけでも数値的に成長出来ると思うんですがね。



「あなたは何ができるんですか?」 「得意分野は何ですか?」 「他の人と何か違った特徴はあるんですか?」
これが明確に答えられる人には仕事がきて、 これに明確に答えられない人には仕事がこない。 そういう実力格差社会がやってくる。


まぁしかし、これはサラリーマンだからとか正社員だからとか関係ない気がするのよね。
ぶっちゃけ、人を選ぶ立場の人達は若い頃にこんなことを言われて生きてきたわけじゃないわけで。要するに手前らは苦労してないけど、下の人間はしっかり選ぶぞと。「オレはもう関係ないけどお前ら何ができるの?」「オレはもう出来てるけどお前ら何出来るの?」
的なことをお偉いがたが言っている姿が見えてくる。


というか、難しいのはどこからが仕事として成立するレベルのスキルなのかっていう話だったりする。
ただ、案外自分では大したことないまだまだだと思っていたスキルが、案外すごいといわれるものだったりするあたり、意外と多少でも出来れば仕事としてやっていいのかなとは思ったりする。
クォリティの問題はあれ、その自信の無さが機会を損失しているだけなのかなと。

とりあえず、今やっている仕事に付加できるプラスαはなんだろうなーぐらいには考えておいたほうがいいのではないかと思う。そしてそこにニーズがあるのかどうか、他人の反応はどうか、見てみてもいいんじゃないかな。案外、そんなこと?ってなことが価値になる。



後は最近思うのは、ターゲットをちゃんと選定することが大事だなと。
結構基本だし、みんな考えてるとは思うんだけど、もっと具体的というか、針で刺すくらい小さくてもいいんじゃないかなと思う。
それに、ターゲットを決めるとはいえ、「これを売りたい。利益が多いこれが売れてほしい」という願望がどうしてもにじみ出てしまって、結局誰にも響かずになんにも売れませんでしたってオチが多いのかなとも思うので、利益という概念を一度外すくらいはしたらいいんじゃないかなと思ったり。


まずはお客さんを引っ張ってくること。で、頑張って売ること。利益を出すのはその後。順番って大事よ。




まぁ、話はズレましたが。
これからは安穏とは生きていけないだろうなぁという危機感は持たないといけないかなぁとは思いました。


だから
10年後には正社員という人がいなくなる「正社員全滅時代」がくると思っている。
・・・・いや。絶対来ないです。

とかいうツッコミはいらねーんだよ。