技術ってのは仕事して身についていくもんだ。でも、最近は難しい仕事ばかりで新人にやらせる訳にはいかない。けど、新人にやってもらう様な割りと簡単な仕事が最近全然ない。だから、仕事は熟練者ばかりに回ってしまって、新人は経験を積む機会が無くなってきている。
って感じの内容です。
そうやね。ウチもそういう仕事あるからわかるなぁ。っていうか、どんな仕事でも、どんなに知識や先人の忠告を頭に叩き込んでも、結局自分が失敗して初めてちゃんと身につくんだよね。
でも、最近は難しい仕事ばっかりで、新人にやらせてもし失敗したら取り返しがつかない。ちょっとくらいミスってもいいような仕事は最近無い。どうしたもんかー。ってほんと、どうしたもんかねw
ブクマでは、ノウハウを蓄積できない会社などが批判の対象になっていたけれど、ちょっと考え方を変えよう。
俺たち若者世代は冗談抜きに、上の世代から技術やノウハウを奪い取る方法を真剣に考えなければいけない時代になってきた。
奴らは教えてはくれない。まぁ、色々と事情があったり、単に教えたくないって人も居るだろう。理由はどうであれ、技術やノウハウが上からちゃんと継承されるであろう、という俺たち若者の期待、いやある意味怠慢をここいらで正さないといけない。
奴らは教えてはくれない。これ、下手すると誰にも継承されないまま彼らは悠々とリタイアしてしまう。なら、彼らに期待するのはもうやめよう。普通、技術は次の代へと語り継がなければいけないものだが、彼らはそれが出来ないんだ。しょうが無い。もう無理だ。あいつら下手だからw
だから、どれだけ自力で知識を得られるのか、どれだけ奴らから技術を盗めるのか、そこをマジで考えないといけないんだ。
練習してるヒマはないし、どうせその大地な仕事も任せてはくれないだろう。だから俺達は奴らの背後で牙を、爪を研いでおかないといけないんだ。
って、なんか書いてて妙な文章になってきたがw
取り敢えず冗談抜きで上の世代に期待するのはやめて自分たちで技術を得ないと駄目だ。上の世代はもう逃げ切り体勢だし、俺たちですらこんな状況なのに下の世代が支えてくれるはずもない。本当に”自分たちの力でなんとかしないと未来が崩壊する”っていうタイミングに生きてるってことを自覚しないと。
っていうことを、これとウチの会社の状況見てて思った。あの人とあの人とあの人が居なくなったらこの会社もうダメだなって。
で、とりあえずどうしたもんか。下克上で斬り捨て御免くらいの気構えで…というか、実際に斬り捨ててやらんとダメかもわからんね。