Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

初めてシェーバーを買って使ってみた。

 実はもうアラサーだけどずっとT字カミソリ派でシェーバーってまともに使ったことなかった。
肌があまり強くないのにひげ自体は太くてやや濃いので、カミソリで剃っても黒い点々は結局残っちゃう、って体質。ジャニーズ…に限らずだけど、どれだけ頑張って剃っても青く残るというか、額から頬や顎が同じ一枚の肌!って感じには絶対にならなくて割とそのあたりに関しては諦めていた。


昔、親父の使っていたシェーバーを少し使ったことがあるんだけど「シェーバーってこんなに剃れないの?!!」って思って以来ずーっと使ってこなかった。

 

 

 んだけど、パナのラムダッシュES-ST2Rがダイレックスで安くなっていたので買ってしまった。前々からシェーバーは一度は使ってみたいなと思っていたってのもあったので。


ちなみに家電量販店では8500円ほど。ネット最安でも7000円ってところだったのに、チラシ価格とはいえダイレックスは6000円。これ買うしか無いでしょw
電気シェーバーは上を見たらきりがなくて、高いのだと2万とか3万とかしちゃう。そんなに払うんだったら単焦点レンズ買っちゃうわ…とか思うよね…。


個人的にはちょうどまさしく6000円くらいで良いのないかな?と思っていたんだけど、この価格帯は正直微妙そうなのばっかりなんだよね。8000円くらい出すとまぁまぁになってくるんだけど、そこまで出すならカミソリのままでいいかなぁとか思っていた矢先のことだったので、もうポンと買ってしまいました。

 

 

 ちなみに今まではSchickハイドロ敏感肌用を使ってました。それプラス、シェービングジェルだったりジェルフォームだったり色々使って結局ジェルに行き着いている感じ。
ジェルフォームは肌的にはすごく良いんだけど、泡は髭が見にくいし洗ったり面倒だし缶って処分が面倒だし、何よりハイドロジェルフォームはプッシュして出したあとにしばらくじわじわ出てくるのが嫌だったのでやめちゃった。


Schickは結構良いんだよねぇ。新品のGilletteみたいな強烈な切れ味みたいなのはないんだけど、一瞬で切れ味がガタ落ちしてしまうGilletteと違って、そこそこの切れ味がずーっと続くから横着な自分にはとても良かったのよね。
肌が弱い人にとってはハイドロは一回使ったらほか使えないしね。

 

で、話逸れちゃったけどそろそろラムダッシュの話に戻ろうかw
剃り味に関しては「あぁうん、こんなもんだよね」っていう感じ。キーンっていう割と甲高い音でイメージしていたシェーバーの音とちょっと違ったのがびっくり。
ただ皮膚への負担はほぼ無いに等しく、これ本当に髭そったあとの肌感覚か??って思うレベル。これだけでも十分カミソリから移行する勝ちはあると思う。


で、深剃り自体はラムダッシュは多分あまり得意分野ではないんだろうけど、肌を引っ張って髭を立たせて、何回か走らせればカミソリよりもキレイに剃れる。しかも肌負担ほぼなし。


前述したとおり、どんなに剃っても肌に髭がポチポチ見えていたんだけど、ラムダッシュは上手く剃ればそれすら無くせる。こんなにキレイに髭が剃れたのは初めてかもしれない、ってレベル。まぁ刃が新品だからかもしれないけれども。
イメージとしては一回でごっそり剃ってくれるというよりは、ちょっとずつ削り飛ばしてくれる、って感じの剃り味。


剃るのにすごく時間がかかった感覚がしたんだけど、普通にカミソリ使うのと時間的には大差なかった。ジェル塗って順剃りしてジェル塗って逆剃りして、って感じだったんだけど、シェーバー初めてだったので結構悪戦苦闘気味だったのにあんまり時間は変わらなかった。


説明書には毛の流れに逆らって、と書いてあるので下から上へってのが基本動作になるのかな。逆ではほぼ剃れていない感じ。
泡立て機能があるおかげと、刃周辺の形状が割とさっぱり大雑把な感じなので、使用後の洗浄もラク。ハンドソープ等でも良いみたいだけど、一応専用のクリーニング剤を買ってみた。


一つ厄介なのは、このパナのシェービングクリーニング剤、電気屋にしか売っていない…。ドラッグストアには無かった。何か代替できそうなものはないかなぁと思うけど、ハンドソープでもまぁキレイになるのででそれで良いかなぁ。もしくは皮脂等を考えれば洗顔系かな。まぁそれはクリーニング剤が切れたら考えよう。

 

 


 ということでラムダッシュの感想でした。
最近、モノとの出会い運がなんか良い。パソコン、掃除機、カメラ、電動歯ブラシ、シェーバー、靴、カバン、学び系動画などなど。必要なときに必要なものが割とお得な値段で目の前に現れてくれる。
仕事が全然うまく行かない反面、私生活は気持ちいいくらい上手く回るこの複雑な心境よw

まぁしばらくはラムダッシュ使います。慣れてくればもっと早く剃れるだろうし。

 

 

常識と言われていることこそ疑い、否定しろ。そしてテクノロジーを活かせ。

 今の時代、一番必要ないものは常識かもしれない。

今の時代に存在している”常識”というものは、戦前の人たちが一生懸命考えて、失敗し、その経験や思考の結果導き出した答えを、あとに続く人間たちが何も考えずに継承し続けてきた、正しいと思いこんできたことだ。

それは当時は正しかったかもしれない。だが、戦争が終わってからもう85年だ。

昭和は戦後をずっと引きずってきた。

平成は昭和をずっと引きずってきた。

人が変わり時代が変わり世代が変わってきた令和。ようやく日本が次の一歩を歩みだそうとしている。そんな時代の変化の真っ只中に居る。令和はそんなことを日々感じる時代だと思っている。

 

 そのために必要なことは常識を捨てることだと思う。

と言っても捨てるのは彼らの”常識”だけでいい。我々の常識まで捨てる必要はない。だが、一つだけ間違えてはならないのは、その常識はちゃんと自分の頭で考えて導き出した答えなのか、ということだ。

自分で考え、自分で判断し、自分の決断を信じ、もし誤っていたのならすぐさま軌道修正する。

誰かが言っていたから。今までこうしていたから。みんなこうしているから。

そんな気持ちがどこかに残っていないだろうか?

それを続けていては老人共と一緒に滅びるだけだ。彼らは死ぬからいいが我々はまだそう簡単には人生というレールからリタイアは出来ない。

ならば何を手に取るべきなのか。考えろ。

 

 

 そしてテクノロジーを活かせ。

彼らの常識では理解不能判断不能な技術がこの世にはたくさん生まれている。そしてすでに利用されている。

テクノロジーを使わない手はない。洗濯機がこの世にあるのに未だに洗濯板を使って川で洗濯する必要はない。

どうすればいいか迷ったらとりあえず新しいテクノロジーを探してみろ。

たったそれだけでも彼らの常識の上を行くことができる。

 

 

 我々は彼らの常識を駆逐し、この世に新しい常識を構築しなければならない。

老人たちとともに日本もろとも没したくなければ。

 

疑う力 「常識」の99%はウソである

疑う力 「常識」の99%はウソである

 

 

原因を追求し、それを解決する


あきらめちゃだめだよ できない自分を手放す方法 4K

 前記事と似たような話だけど。

この人の動画も素晴らしい。いい。泣きそう。まじで。

 

youtubeは結構見るようになったけどそれはやっぱり娯楽が中心だった。あとバイクや車のレビューやレポート。

そして最近はこれ。心理学。

今の時代は本当に良い。ギターの動画も色々見たんだけど、今までは実際に誰かに教えてもらわなければわからなかったことなどがネットで分かる。

俺たち(たち?)内向的でインドアで友達の少ない人間はそれだけで損してたけど、今の時代はその損益分をyoutubeでカバーできる。

 

どれだけ調べてもわからなかったことの答えが、動画だとポンポン出てくる。ギターでも心理学でも。

本当に素晴らしい。

 

PDCAという言葉は嫌いだけど、これで俺たち(たち?)はまた一歩先へすすめる。なぜだろう?どうしてそうなるんだろ?どうしてこうなるんだろ?っていうのを調べる、考える。そしてそれを改善する、解消する。これは得意でしょ?

これを淡々とやるだけ。無理に社会や世の中に合わせて自分を変える必要なんかない。

俺たち(たち?)は淡々と考えて、調べて、直す。それで良いんだ。

宗教の力


人生がガラッと変わる!『言霊の力』|しあわせ心理学

 最近この心理カウンセラー、ラッキーさんの動画をよく見てる。

1動画が短くてわかりやすく、扱う内容が1点のみな為求めていることをピンポイントで見つけられて、さらに覚えやすくすぐに試しやすい。

 

 とまぁ別にラッキーさんの動画をすすめる記事じゃないんだけど。

タイトルにもある通り今回は宗教の話だ。

このラッキーさんの動画だったり、本だったり、他の人の動画だったり、ネットの記事だったり、最近は心理学に関する情報をよく集めている。

自分は理屈タイプなので、「こうやったらこうなるんだ」というような対処法よりも「こういう理由でこうなる」と言ってもらったほうが腑に落ちる。

だからこそ、今回貼り付けた動画でもあるように「言霊」とか「引き寄せの法則」とか、そういう胡散臭いのは元々嫌いだった。信じてもいなかったし。

でも、心理学の情報を集めているうちに色々と分かったことが、実は宗教やスピリチュアルでやらせていること(ないしは類似した行為)に帰結する事が多いことに気がついた。

 

 例えばこの言霊や引き寄せの法則など。とにかく口に出すことでそれが現実になる、というものだが、心理学でも似たような話があり「心の状態によって発する言葉が変わってくるのではなく、発する言葉によって心が変わっていく」という話だ。

楽しいから笑うんじゃなくて笑うから楽しいんだよ、っていうような話ね。

どうだろうか。やっていることは引き寄せの法則と一緒だと思わない?

そして宗教にも似たような行為がある。祈りだったり、経典を朗読したり、賛美歌を歌ったり。決められたセンテンスを声に出して読んだり歌ったり祈ったりする、という行為が宗教には存在する。

そう、これも結局は、肯定的だったりポジティブだったりする言葉を強制的に発することにより、心を動かしていく、変化させているのだ。

 

 太古の人たちにはなぜそうなるのか?という理屈まではわからなかっただろう。でもやってみたらうまくいった、ということを積みに積み重ねていった結果が宗教という体系であったり、行事や文化や習慣といった形で、先祖代々受け継がれている。

 

 そう考えると宗教や、大昔から続けている地元の習慣やら行事やらって実は馬鹿にできないんだなぁ。って。ってかむしろ、それらを積極的に続けているからこそ、そういった人たちは成功していてなんか幸せそうなのかなぁって。そういうことを一切やらないから俺はうまく行っていないのかなぁ?なんて思ったりした。

 

 昔の人達は本当にすごいなって思う。きっと効果があるから受け継がれ続けていくんだろうし、云百年、下手したら千年二千年っていう長い時間を掛けて受け継いできたからこそ洗練されたものが残っているんだろうなって。

 

 日本も本当は無宗教なんかじゃないんだよな。神棚やら仏壇やら地域のまつりやら行事やら正月やら盆やらなにやら。全部この記事で書いてきたいわゆる宗教なのに、現代ではそれをたやすく捨ててしまったからこその日本の現状なのかな。とか、なんかふわふわした事を考えてみたり。

 

 神、という呼称の仕方が好きじゃないので神は信じないが、なにかこの世には大きな力、大きな存在が存在しているような気はするな、とは思っている。

それが何かは知らないけど、なんかこの世界って”そういう世界”な気がして生きているよ。

 

 

初めてのバイクの選び方ー割とガッツリ編ー

ds-12.hatenablog.com

 前回はざっくり適当なバイクの選び方を紹介しました。

今回はもうちょっとマジなバイクの選び方を紹介します。今回も普通自動二輪免許を想定して400cc以下で考えていきます。

 

 まず初心者にとって不安要素であろう重量から行きましょう。

400cc以下のカテゴリーでは軽いものは130kgほどから重いものは200kg強、というあたりがスタンダードです。教習車であるCB400SFが201kg+αです。なので重量のイメージはしやすいかなと思います。ちなみにバイクで200kg超えてたら重い方です。まぁ大型カテゴリーでは軽い方ですがw

で、この重さを「重い」と感じるか「軽い」もしくは「特に問題なく扱える」と感じるかで選ぶ車重が変わってきます。

重い、と感じる方はこの車重の車種は避けましょう。教習所を卒業する頃にはだいたいスーフォアの重さにも慣れてくるので、乗れないことはないですがいろいろと気を使います。単純に信号待ちで道路に足をつくだけでも気を使うことがあります。教習所みたいにまっ平らな道路って案外ないんです。この”気を使う”が割とストレスなんですよ。別に余裕で乗れるけど?って人ならいいですが、僕みたいに多少でも不安がある人は避けたほうがいいんじゃないかなと思います。

160kg以下とかならちょっと不安定になっても踏ん張って耐えられますが200kg超えてくるともう無理です。教習車が重かった、とか少しでも不安があるのなら避けたほうが無難である重量ではあります。

ちなみに人気のR25やレブル250は170kgです。これは教習車に乗っていれば「軽い」と感じる重量です。まぁただそれなりの重量であることには変わりないので油断してるとすぐこかしちゃいますけどねw

初心者であれば160kg、170kgあたりを上限にして選べば割と安心して乗れるんじゃないでしょうか。

 

 

 次に不安要素No.2。足付きです。

ネイキッド系なら昨今はだいたい795mm、785mm、こんなところでしょうか。車種によってバイク自体の太さによって数値以上に脚付きが悪かったり良かったりしますが、だいたいこのあたりが標準的なシート高です。これより高ければ高い、低ければ低いバイクなんだなと思ってもらえればいいと思います。

車種的に言えばアメリカンはかなり低く、オフロードやモタード、アドベンチャーはかなり高いです。まぁオフロードは結構サスが沈むので割と低くなりますが。

バイクはおそらく平均身長男性の体型を基準として作られています。なので、上記シート高に171cm男性がまたがった場合、若干かかとが浮くくらいです。標準でこれくらいです。

バイクに関しては割とベタ足つくのが正義みたいな感覚ありますが別にそんなことはないです。

ちなみにどこまで足がつけば乗れるのかという点については、極論いえば両足つかなくても乗れるっちゃ乗れます。ただ初心者にはちょっとハードル高いかなと思うので、両足がちゃんとつかなくても片足拇指球付けば十分乗れるので参考にしてみてください。

そもそもバイク乗ってて両足つくことってそんなにないですからね。

僕は200kgのバイクをただでさえベタ足つかないのにハイシート入れて両足ツンツンで乗ってました。なので案外いけるんですよw

 

 

 お次は排気量。

普通自動二輪免許の選択肢は125cc、250cc、400ccの三択だと思います。まぁ最近は150ccってのも結構出てきてますが。

端的に言えば排気量は大きければ大きいほど速いです。そして大きければ大きいほどエンジンが大きくなるので重くなる傾向にあります。一般的に。ポロポロ例外はいるんですが。

どうしてこの三択になるかと言うと、まず125ccというのは原付二種というカテゴリーになり、ファミリーバイク特約という125ccまでのバイクに対し車にかけているおまけで安くバイクに保険をかけられるので選ばれています。つまり保険料が安い。ただし注意点があり、このバイクでは走ることの出来ない道路、自動車専用道路というものがあります。なので、ルート選びにちょっと気を使う必要があります。126cc以上であれば自動車専用道路も走れるので最近流行りの150ccなんかだと走れるんですが125だと駄目、という感じになります。

250ccは車検が必要ないバイクの中で一番排気量が大きいので選ばれています。つまり車検がいらないバイクの中で一番速い。

400ccは普通自動二輪免許で乗れる最大の排気量だから。昔は大型二輪免許は一発試験でしか取れなかった(+結構厳しくてなかなか受からなかった)ので大型二輪免許持ってない人の排気量、というポジションでした。昔では。

今では教習所通えば取れますし、251cc以上から車検が必要になってくるので車検受けなきゃいけない割には半端な排気量、ということで昨今は不人気排気量です。日本独自のカテゴリーなおかげで車種も全然ないですし。

ただ、僕も400cc乗ってますが「大型取るの面倒くさいしあんまりお金も時間もないわ…」って人には割といいと思います。重量やパワーなどなかなかいいバランスで丁度いいです。

1台目では250ccを選ぶ人が一番多いでしょうかね。だいたい250cc→大型、と進む人が多いようです。僕の場合は250cc→400cc→150cc(予定)という変移です。400ccに乗っちゃったおかげで「別に大型いらねーや」ってなったクチですw

 

 

 次はエンジンです。

400cc以下だと、単気筒、並列二気筒、Vツイン、4気筒が主流でしょうか。あとは空冷、水冷と分かれます。そしてロングストロークショートストロークがあります。

ロングストロークはトルク重視、ショートストロークは回転数重視、という感じになっています。

空冷水冷の細かい説明は省きますが、端的に言って空冷より水冷のほうが高性能、速い、と思ってもらって結構です。仕組みの関係上、空冷は性能を抑える必要があり同排気量水冷と比べると低スペックになっています。

特性としてはちょーざっくり言うと、気筒が増えるほどエンジンがスムーズに回って速い。気筒が増えるほど燃費が悪くなる。です。

なので400cc4気筒が一番速いけど燃費が一番悪い、125cc単気筒が一番遅いけど一番燃費がいい、というような感じになります。

例えばCB400SFが21.2km/l。グロムが67.1km/lです。かなり違いますね。

あとは特に単気筒での話ですが振動を気にする人が多いです。が、個人的感覚ですが、振動がすげーなと思うのは400cc単気筒くらいじゃないでしょうか。250cc以下なら言うほど気にはならないんじゃないかなと思います。爆発するパワーがあまり大きくないですからね。

速さ的な話では、125ccあれば十分車の流れに乗れるので普通に道路を走る分に関してはどれも問題はないです。ですがまぁバイクとしてはやはり物足りないものがあります。個人差もありますが大抵の人は250ccで少し物足りなさを感じるレベルだと思います。400ccまで行くと坂道でもう少しパワーが欲しいなと感じますが平地では十分です。おっかないような加速もしない程度です。ちなみに250ccの時点で十分車より速いです。

総合点が高いのはR25やMT25のエンジンでしょうか。ただこれに関しては本当に好みの問題なので参考までに、という感じですね。

 

 

 次は車種。

前回の記事で色々上げましたよね。ネイキッド、フルカウル、アメリカン、オフロード、ビッグスクーター

ネイキッドは一番スタンダードなバイクです。標準、オールラウンド。そんな車種でしょうか。乗車姿勢もきつくなく適度な前傾で、ハンドル位置ステップ位置シート高と全方面でクセがない、そんな車種です。基本的にはオンロードの低中高速域、単中長距離だいたい行ける、そんなバイクです。

フルカウルはスポーツ、というかレース寄りのバイクです。が、それは大型での傾向であって400cc以下のフルカウルはそこまでレーシーなバイクは無いですね。なのでここではSSとはあえて書いていません。ネイキッドとの差としては、シートが高く、ハンドルが低く、ステップが後ろに下がってます。体を伏せた状態で運転しやすいようになってますが、400cc以下ではそこまできつくはないけどちょっとスポーティ、っていう感じでしょうか。

アメリカンは直線を長距離長時間走ることが得意なバイクです。重量も重いものが多くどっしりとした走りが特徴です。どちらかと言うと、走行性能や走行特性よりは脚付きや見た目から選ばれることの多いバイクかなと思います。

オフロードは名前の通りオフロードを走るためのバイクです。そのため車重は非常に軽く、シート高が高く、サスペンションも柔らかく、オフロード用のタイヤを装着しています。だからといってオンロードが走れないわけではないので、その軽さなどから気軽に乗れるバイクとして選ばれています。

ビッグスクーターも名前の通り大きいスクーターです。MTと違い、スロットルを捻るだけで走れるのも特徴です。基本的にはとにかく楽して乗る、ラクに乗ることを重要視して作られたバイクなため、様々な面でとにかくラクで便利です。ただしその反面、バイクとしては面白くない、という評価もあり趣味でバイクにのるというよりは、通勤や移動手段として乗る人が多いバイクです。

基本的にはこんなところです。上記以外の車種はこれらから派生していったり、それぞれのジャンルの中間を取ったりしている車種、というような物が多いでしょうか。

車種に関しては「レースに出る」「道なき道を走る」「とにかく楽したい」など明確な目的があるのならそれに合わせた車種を選ぶべきだと思いますが、そうでないのなら見た感じや印象で好きなものを選べばいいと思います。

個人的意見ですがネイキッドが一番乗りやすいんじゃないかなと思います。姿勢的にも一番自然で、どこかに過度に負担がかかるというようなこともなく、バイクに乗る、ということに関して一番ストレスが少ないんじゃないでしょうか。

ただ風防がないのでその点に関しては弱いですけどね。ただこれも個人的意見ですが、そんなに風に当たりたくないなら車に乗ればいいので、バイクに乗るなら風を受けるくらいのほうが楽しいな、とは思いますけどね。

 

ちなみに、バイクに乗っていて蓄積する疲労は主に、風からくるもの、路面やバイクからくる振動、乗車姿勢、の3つが主なものです。

あとはまぁ気温気候というものもあるのですが、バイク自体によってなんとかできるものではないので今回は割愛します。

で、上記の疲労要素ですが、まずは風。これはバイク本体のカウルや追加で付ける風防などによりかなり軽減することが出来ます。結構どでかい風防をつけてる人いっぱい居ますよね。それだけ風を受けたくない、という人が多いということです。

振動に関しては普通自動二輪免許で乗れるバイクで、疲れたり嫌になるほど振動するバイクはほぼありません。エンジン内で爆発するエネルギー自体があまり大きくないので。それよりも車重が軽いことによる路面からの突き上げや振動の方が厄介です。

軽自動車と普通自動車を乗ったことがあればわかるかもしれませんが、小さくて軽い車体は揺れや振動を吸収することが出来ずに疲れます。ですがその分小回りは効きますし取り回しもラクです。

逆に大きく重たいバイクはバイク自体が揺れは振動を抑えてくれるので全然疲れません。が、小回りや取り回しという面では思いの外苦労します。

なので、乗り心地のいいバイクに乗りたければ大きくて重いバイクを。気軽に軽く乗りたいなら小さくて軽いバイクを選ぶといいでしょう。

 

 

 というようなところでしょうか。それぞれで自分の好みや落とし所を見つけて、その条件にあったバイクを探してみましょう。案外、希望に当てはまるバイクって少ないです。下手したら無いですよw

バイクに関しては完全完璧!というようなものがなく、あっちを立てればこっちが立たず、といった要素ばかりで、何かを取ったら何かを捨てなければならないことが多いです。もしくはその中間を取ったり、中間よりも左、とか中間よりも右、とか丁度いい落とし所を探していくような選び方になります。

 

僕の場合、教習車を非常に重く感じそれを公道で乗る自信がなかったので、最初のバイクは170kg弱の水冷単気筒250ccネイキッドCB250Fを選びました。

1年乗りましたがもう少しパワーがほしいなと感じたことと、一度は200kgのバイクに乗らなきゃなと思ったことと、今のバイクなんとなくつまらないなと思ったので、400cc水冷Vツインのグラディウス400へ乗り換えました。

1年乗りましたが実は次のバイクを考えています。グラディウスは非常に良く出来たバイクでもう色々素晴らしくて楽しいバイクなのですがいかんせん重く、取り回しが億劫になってバイクに乗るのが若干億劫になり始めてしまったので、次はもっと軽いジクサー150を予定しています。まぁもう1年グラディウス乗ってからですけどね。

 

そんな感じで、乗っていればあれが良いかな、とか、こうしたいなとか、やっぱりこっちが良いかなとか見えてくるのでそれに合わせて色々乗ってみると良いと思います。

気軽にそういう事ができるのがバイクの楽しいところの一つかなと思いますしね。

 

 

初めてのバイクの選び方ーざっくり編ー

 好きなバイクを買え。

って言うのは冗談…でもあり割とマジでもあるのです。って、それがなかなか定まらないから困ってんじゃねーかwってところだろうと思うのですが。その前にまず。

 

あのバイクに乗りたい!というバイクが明確にある場合。そんな場合はそれに乗ってください。間違いない。

 

 で、じゃあ何に乗ればいいかよくわからない、という人はですね。

まず大まかにバイクの種類を知りましょう。排気量に関しては今回は普通自動二輪免許を想定しますので400以下に限定します。

 

大まかにはネイキッド、フルカウル(SS)、アメリカン、オフロード、ビッグスクーターです。

細かい話するとアドベンチャーやらツアラーやらモタードやら何やらありますけどまぁいいです。

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ネイキッド

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フルカウル

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アメリカン

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オフロード

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ビッグスクーター


こんな感じです。で、この中で「これいいな」とか「これは嫌だな」ってのがあると思うので、これいいなと思うやつを選んでください。見た目の好みで全然OKです。別に1つに絞る必要もないです。

例えば僕の場合、「ネイキッドとフルカウルとアメリカンかなぁ。オフロードはなんか違うし、ビッグスクーターは嫌」みたいな感じです。

 

 で、候補のタイプを選んだらGooBikeとかで過去10年以内の年式で検索して気に入った物を探しましょう。お金に余裕があるのであれば過去5年以内で。

それでなん車種か候補の車種を決めておきましょう。見た目、値段、年式、そういった部分で絞ってなん車種か絞り込みましょう。

 

 そうしたら今度は最寄りのバイク屋さんに行ってください。昨今はネットでも配送してくれるので、どんなに遠くのバイク屋さんからでもバイク自体は買えるようになりましたが、問題なのは買ったあとです。

困ったことに、他所で買ったバイクを整備してくれるところって案外ないです。それどころか田舎だとそもそもバイク屋さんがないです、なんてこともよくあります。都内とかならバイク屋さん自体もいっぱいあるだろうと思うので、探せば他所で買ったバイクでも整備してくれところもあると思いますが、まぁ基本的にはないと思っておいたほうがラクです。

で、バイク屋さんもなるべく近い方がラクです。ちょっとした整備や点検のために片道30分とか1時間とか走るのは案外苦です。予定した日の天気がいいとも限りませんし、行きつけのバイク屋は近いに越したことはないです。

 

 そしてそのバイク屋さんに候補の車種があるかないか見てみましょう。無くても「このバイクありますか?」と聞けば案外取り寄せてくれたりします。

割と多いのが、Aというバイクを買いにバイク屋に行ったが気づいたらバイク屋においてあったBを契約していた、なんて現象です。

それでも全然OKです。バイクなんてノリと勢いで”いつの間にか買ってた”っていうような乗り物ですからw

実物を見て触ってみると候補に上げていなかったバイクでもなんか欲しくなったりするんです。それもまぁ出会いということで、そういうバイク選びもありですね。

 

 

 というのが大体の流れです。バイク選びはギター選びと似たようなもんで、最初から自分にあったものなんて選べません。

自分は何を求めているのか。それはバイクに乗らないとわからないからです。

乗れば「もっとこういうのがいいな」とか「ここちょっと気に入らないな」って部分が出てくると思いますので、そうして目的がはっきりしてきたらそれに合ったバイクに乗り換えればいいんです。

 バイクは高いですが車に比べたら驚くほど安いです。車1台分のお金で3台位買えちゃいます。大型では数百万するバイクもゴロゴロしてますが、車に同程度スペックを求めたら数千万単位になっちゃうレベルです。それをこの値段で買えちゃうんです。

バイクは車以上に車種やメーカー、エンジンの種類などの違いを感じやすいです。同じバイクでもタイヤ一つ変えただけで驚くほど変わります。

なので個人的に思うのは、バイクは色々乗ったほうが絶対楽しいってことです。1台を長く乗る、それもいいですが色々と乗り換える人が多いのもまた事実です。

なのでそんなに悩まずに、今はこれ乗って次はあっちに乗ってみようかな、位の気持ちで選べばいいと思います。

 

 

もうちょっとまともに検討する編↓

ds-12.hatenablog.com

 

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まただめそ

 あーほんとうまくいかんなぁ。人生。

階段を着実に登っているつもりなのだが。

 

 

 自分はなんだろう。心理的にかなり自分を封じてるというか抑えてる感が強くて、それをなんとかしようとしてるんだけどなかなか。

うちの親の教育とか、今まで働いてたこととか、まぁ何でも否定されるよねw

自分の低スペと能無しを改めて思い知るよね!

 

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