Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

他人の関心事に関心を持つこと

 僕は他人に興味がない。正直どうでもいいです。どこどこの誰それさんがあーでこーでって世間話は全然面白くないです。

っていうかあんた達他人のこと監視しすぎだろ…そしてその情報を広めすぎだろ…田舎こわ…

とか思っちゃいます。

昔携帯を売っていた頃にも言われたことがあります。社長の奥さんに。

「あんたは他人に関心がなさすぎる。あたしを見習いなさい。あたしは相手に興味を持っているから相手の思ってることがわかるのよ。」

って。

え?俺の思ってること全然理解できてへんやんかお前、と腹の中で思いながら、うぜーなぁあんたガンダムに興味持てって言われたら持つのかよ…とか腹の中で思って聞いてました。

僕という人間のタイプ的に、他者から「こうしなさい」というのは全く逆効果なので、そういう言い方したらまぁそうなるわなぁ、と今でも思います。僕に足りない部分がある、ということは理解した上でですよ?

 

 ただ、最近ちょっと違う視点を教えてもらいました。

人間関係を円滑にするために、いやそもそもお前自身のために「相手の関心事に関心を持つべきである」と。

そうすることによって自分は相手の欲しがるような言葉を投げかけてあげることが出来るし、それによって相手の僕への対応もプラスへ変わってくるはずだと。

関心を持つだけでそういう風にプラスに働くんであればやらない理由なんか無くない?

って言ってました。

やることで自分が得することがあるのなら、それをやらない理由なんて無いだろう?っていう考え方はちょっと新鮮でした。

なんとなく、それって利己的じゃね?とか思ったりもするんですが、それで上手くいくならそれでも良いんですよね。だってそれは相手にはバレないわけだし。

「他人との関係を良くしたいのなら一番近い人からだ。同僚?友達?家族?いいや自分自身からだ。」と。

そうも言ってました。

 

 

 なるほどな。

そうだな、すべて僕が得するため。僕が楽に生きるため。僕がストレスフリーで自由に自分自身に縛られることもなく生きるために。

僕は他人の関心事に関心を持つ。

 

関心力 (ビジネス社コンパクトシリーズ)

関心力 (ビジネス社コンパクトシリーズ)