言葉は現実を作るらしい。腹の中でどう思っていようと、言葉に出したことが現実になる。
ということで、僕に足りないものを強制的に言葉に出し現実にしていこうと思う。
まず愛。これはもらう愛が足りないって意味じゃない。僕から発する愛が全然ないってことだ。
僕は愛ってものが正直良くわからない。好きはわかるが愛してるは意味わからない。もうアラサーになってしまったが未だによくわからない。
だが、世界で一番大切なものは愛だという。僕は世界でいちばん大切なものを持っていないようだ。
次は自信。僕は色々とチャレンジ挑戦してきたつもりだがまぁ大抵上手く行かない。僕自身のスペックが全く足りないのだ。
10kmも走れないやつがフルマラソンに挑戦するようなもんだ。大体僕のスペックの数倍は必要になることが多い。
じゃあマイペースにやればいいじゃんと思うかもしれないがそんなの誰も待ってくれないわけで。じゃあ寝る間も惜しんでやればいいじゃんって言うかもしれないけど、そんな強烈なやる気お前はあんの?って思わない?ねーよそんなやる気。そんな事できる人なんてふつーじゃねーよ。
って話がそれてしまったけどまぁ成功体験が少ないおかげで自信があまりないんだ僕は。
最後は運。こればっかりは何故だかよくわからないが運には縁がない。くじ運とか最悪。10個中5個はアタリ、というくじで3回連続でハズレを引くくじ運の持ち主だ。
成功率80%を3回連続で外すくじ運の持ち主だ。
あ、でも先輩運は良い。これだけは本当に感謝している。上司運はクソだが先輩運は最高だ。僕の先輩たちは皆素晴らしくすごい人達ばっかりだ。彼らのおかげでまだ生きてると言っても過言ではないくらい感謝している。上司運は本当に糞だが。
まぁそんなこんなで足りない物を実現するために、歩くときにこれを唱えながら歩くこととする。
大好き、出来る、ツイてる
大好き、出来る、ツイてる
大好き、出来る、ツイてる
大好き、出来る、ツイてる
大好き、出来る、ツイてる
だいぶやばいやつだ。
でも良いんだ。俺ってそもそも普通じゃないし、普通にすらなれないやつだし。そんなやつがヤバい奴って思われたってもはやダメージなど無い。
そもそも普通にすらなれない時点で十分にやばいやつだ。社会不適合者だ。
ということで、言葉の力というものを検証していこうと思う。