Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

女児向け玩具市場

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 正直バンダイのおもちゃいっぱい買ってるけど、会社としての数字や作品ごとの売上自体に1ミリも興味はないので、こうやって単なるユーザーが数字を気にする意味がよくわからないのだけど。

 

ちょっとこの記事で面白かったのはコメント欄。

 

記事自体はプリキュアの売上苦戦してるよね、って記事なんだけど、個人的には女児って男児ほどおもちゃで遊ばない欲しがらないってのもあるし、戦隊ライダーウルトラマン大きなお友達もたくさんおもちゃを買ってくれるけど、プリキュアってそういう大人の女で玩具買う人ってほぼ居ないからそのあたりの差じゃね?

っていう程度の推測だったのね。自分の中では。

でもブコメの中に、「Tverで見てるから」ってのがあって「なるほどな!」と思った。

のでちょっと記事書いてる。

 

ネット動画配信に差し込むCMって本来ならもっとゴリゴリにターゲットと商品と嗜好を絞りまくった広告を打てるはずなんだよね。

雑誌広告よりもさらに視聴者に合わせて広告を打てる。理論上は。

でも実際に見てみると、なんとなく掠ってくるCMもあるけど、なぜこれを俺に見せる?って広告も普通に入ってくるんだよね。

子供向け番組なんてわかりやすい。ひたすらおもちゃのCM流しててもいいのにそうはなってない。

そういう細かい所の詰めの甘さが、そもそも大きくないマーケットで更に苦戦している理由の一端なのかなと思った。

 

 

youtuberも、男児向け配信者はいっぱいいるし有名で規模の大きなチャンネルも多いけど、女児玩具って全然ない。再生回数も全然少ない。

だから”そもそも”って部分も大きんだろうけど、この視点は新しい気付きを与えてくれたなって感じだった。

PC不調の原因がGPU Tweak II だった話

 PCが不調で、win11自体は何の問題もなく起動するんだけど、ゲームや設定やメモ帳といったソフトウエア、アプリケーションがウインドウは開くが(応答なし)でそのまま落ちてしまう状況に陥った。

 

システムの修復とか何なら初期化もしようかと考えていたくらいだったが原因はASUSGPU監視調整ソフトだったようだ。

 

 最近なにもないのにHDDランプがずっと点滅してずっとアクセス状態で、単にブラウザでネット見てるだけでもちょっとしたことでマウスカーソルが読み込みマークになり挙動が遅くなっていて、なんだろうなとずっと思っていた。

 

 

 ググってみると色々と不評が出てくる。

グラボを導入して1年位は経つだろうか。GPU Tweakを入れたままでも今の今まで全く支障はなかったが、何かがトリガーになったんだろう。急に上記みたいな状態になってしまって貴重な休日がほぼ潰れてしまった。トホホ。

 

 

 

 ということで忘備録と、同じ症状で困っている誰かのために記録は残しておく。

Castlevania Advance Collection レビュー

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www.konami.com

 ゲームボーイアドバンスで発売された悪魔城ドラキュラ3作にSFCで発売された悪魔城ドラキュラXXがおまけに付いた1本。

今の時代はほんといいよね。PSもスイッチもxboxもスチームもある。昔は特定のハードからしか出なくてさぁ…。ってそういう時代もすでに昔か…10年前くらいだもんな…・

 

 まぁそんな話はさておき。自分は月下の夜想曲から悪魔城ドラキュラに入ったニワカ悪魔城ファンで、悪魔城ドラキュラが好きというよりメトロイドヴァニアが好きなんだと思うんだよね。スーパーメトロイドとか好きだったし。

でも音楽とかグラフィックとか世界観とかは悪魔城ドラキュラのほうが好き。プレイした悪魔城ドラキュラは月下、蒼月、ギャラリーオブラビリンス奪われた刻印、ロードオブシャドウ、ブラッドステインド(え?)あたり。

前々からこのアドバンスの3作は気になっていて、そのためだけにwiiUを買おうかと思ってたくらいなんだけど、ちょうどよく出てくれて助かりました。

 

 プレイし終わった感想としては、暁、月輪、白夜の順で面白かったかな。悪魔城ドラキュラXXは1面クリアしたけどそれからやってないw

難易度は低い順から白夜、暁、月輪って感じ。

 

 白夜の協奏曲は簡単な上に探索型としての面白みも少し弱くて正直そこまで面白いとは感じなかったかな。サブウェポンと魔法の組み合わせってのは面白かったけどね。

いかんせんボスが弱すぎた。ラスボスですら弱すぎた。多分歴代で一番簡単な悪魔城ドラキュラだと言っても過言ではないレベル。

あとはマップのデザインが少し不親切だったかな。ワープポイントの設置の仕方とか、開かない扉や行けない仕掛けの設置の仕方とか。奥まで行ったはいいけどどこにも抜けられずに道を引き返すみたいなことが多くてそこがマイナスポイント。

 

 サークルオブザムーンは一番期待してなかったんだけど地味に楽しかった。マップも良く出来てるし何より難易度が程よい。簡単ってわけでもなくかと言って難しすぎるわけでもない。他二作の難易度が低いのでやっぱりこれくらい手応えがあったほうが楽しいよね。

ガジェットの恩恵を一番受けているのもこれかなと。アイテムがすべてドロップ頼みってのはまぁ別にいいんだけど、DSSのカードすらそうなのはちょっと不親切だよね。何も情報がなかったら半分も手に入らないよねこれ。

そう考えると自力で何も見ずにこれクリアした人はすげーと思うわ。無情報だったら俺は投げてたかもしれんしw

 

 暁の円舞曲は直接の続編である蒼月の十字架をすでにプレイ済みだったのでもう大体知ってる感じ。そうそうこれこれっていう感じで一番すんなりプレイできた一本。しかもちゃんと面白い。純粋な月下系列のゲームだなって感じ。

ブラッドステインドでもさんざんシャード集めたしソウル集めも慣れたもんで。ちなみにドロップ率に関しては蒼月のほうが低い。明らかに低い。暁は全然出る。蒼月は全然出ない。蒼月のソウルイーター装備くらいが暁のデフォって感じかな。

マイナス点をあえてあげるとすれば武器モーションかな。次作の蒼月ではちゃんとしてるけどさ。

 

 

 そんな感じかなぁ。ロックマンとかもそうなんだけど、個人的には携帯機って操作しにくくて嫌なんだよね。アクションゲームとか思ってる動きの7割位になっちゃうから好きじゃないんだけど、こうやって据え置き機やスチームで出してくれると操作しやすいコントローラーでプレイできてホントにいいね。

ロックマンゼロコレクションとかDS版持ってるけどコントローラーと大きい画面でやりたいからSteam版も欲しくなるよね。

それにこれらは転売ヤーのせいでプレ値ついていたものでもあるので、こういうアーカイブ的な発売はハートメーカー問わずずっとやってほしいよね。

昔はこういう数が少ないけど人気作ってさ、中古でも定価と変わらない位の値段がせいぜいで定価の何倍もの値段で売るようなことはなかったのにね。

転売が当たり前になってきて普通のショップですら転売価格をつけやがる。よくない時代だよ。遊んでもらうために作られたのに、高額な値を付けられて誰にも遊ばれず誰にも買われず倉庫でホコリかぶってさ。悲しい時代だよ。

 

 

 

 最後にこのバンドルの問題をちょっと一つだけ言いたいんだけど、説明書な。

説明書がないの。普通あるじゃん説明書。だから説明書なし状態で3作やったんだけどさ。

実はあるのよ。ギャラリーに。ギャラリーだよ?普通ギャラリーに説明書入ってるとか思わないじゃんw

早く言ってくれよって感じだよw

しかも当時品の実物をそのへんのスキャナーでスキャンしたみたいな説明書な。まぁ読めるからいいんだけどな!

女性の運転技術が低いのは公道で何が大事がわかっていないところです

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 男が言う「女は運転が下手」ってのは操作面のことではないのでこの主張に関しては自責で考えられない人なんだな、という印象しか受けないが。

それか公道を走る上で大事なことが何なのかわかってないんだろうな。そういう所ですよ?

あとバイクに関してはそもそも人間がバイクに合わせて乗ってあげるっていう乗り物なので。

 

 それにしてもドラポジって大事よな。すげー大事よ。

俺がトヨタの車嫌いなのはこのドラポジが駄目なせい。

ハンドルがシートの中央から左にズレていたり、軽でもないのに足に合わせるとハンドルがハンドルに合わせると足が合わない謎設計だったり、男の俺がシート一番前にして足がやっとだったり、ハンドルにハザードがついていたりするから嫌い。

 

あとバイクはもう少し調整できるようにしてくれよ、とは思う。ハンドル位置、シート高、ステップ位置。これらが少し変わるだけで乗車感覚はかなり変わるんだけど、現状ではハンドルが少し維持れる程度でそのあたりはもう個性となってしまっている。

良いような悪いような。

 

 

 ただまぁ。最近の車は運転しづらいよな、と思う点は多い。

スーパーハイト系の軽なんかは座面が高くドアも長いので足元の死角が大きくなる。そのせいかこの型に乗ってる人で左右にちゃんと寄せて走れる人がほぼ居ない。すれ違える道ですれ違えない、右折車を左からスルーできない、そんなことがめちゃくちゃ増えた。

プリウスダッシュボードが無駄に高いせいで前方の死角が無駄にでかいし窓も小さいせいで周囲への死角も大きい。

CVTは坂道の加速が弱すぎてちょっとした坂道で加速を維持できずに30キロ台までスピードを落とす車が激増した。

 

 まぁ30歳以上の人はもう一度自動車学校へ行くのを義務化したほうが良いかもしれないと割と本気で思う。

ちょっと忘れてるレベルじゃない。最近じゃサッカーで当たり前に手を使うような人が増えすぎた。

人を殺していい理由

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 個人的には人は殺してもいいと思ってるタイプなんだけどさ。

いやまぁ程度はあるよ?快楽殺人だの無差別殺人だの単なるちょっとした怨恨だのそんな理由で人殺していいとは思ってない。

でも、いじめられて自分が死のうかどうかってところまで追い詰められてるなら人殺してもいいじゃんと思うよ俺は。それでその後刑務所に入ってしっかり罪償えばさ。

 

 どんな理由があれ人は殺してはいけない、って俺は違うと思うんだよな。それは加害側が超有利じゃん。そんな綺麗事聞いてないんだわって話じゃん。

これが父親に幼少時代から何年もレイプされ続けた少女が父親を殺したって言ってもそれ同じこと言えんの?

介護に疲れて金もなくて頼れる当てもなくて明日の飯も無い人が要介護者殺しても同じこと言えんの?

って思うよ。

自分の命が脅かされるような重度の状況の場合、それの対処にはやっぱり相手の命ほどのものが必要になってくるんだよ。

そういう事例に関しては殺していい理由だと俺は思うよ。いやそれで無罪にしてあげてとまでは言わないよ。逮捕実刑もセットの上でだよ?

 

 いじめた側はたとえいじめられっ子が自殺しようが何しようが罪に問われることはない。暴行傷害恐喝窃盗、その他諸々の諸罪が全部無罪よ。

かたやいじめられて反撃したらたまたま死んじゃったら殺人罪ってやったもんがちじゃねーかよこの世の中。

 

 

 ルールだから守る。

人は殺しちゃいけません。

 

本当にそうか?ちゃんと自分の頭で考えろ。

ゼノサーガEP2のみかた

脳内でBGMを消して、前作のグラフィックを頭に思い浮かべ、声優さんの演技を前作寄りに脳内補正すれば、これも案外ゼノじゃないかと思えるよ!やったね!


 まぁ、と言う冗談はさておき。
いや、冗談というか…あながちマジな見方ではあるのだが…。
EP2。改めて見るとグラフィックとBGMにどうしても惑わされてしまうけど、案外それなりにゼノサーガというストーリーはちゃんと進んでいるんだなと、今更ながら改めて感じてる所。
セシリーとキャスを殺すようにフェブとネピリムが頼み、それがその後全く触れられないのは今作で終わった扱いになってるからなんだな、と気づいた。
あぁ…、スタッフもしかしてコレでこのイベント締めたと思ってやがるな…、みたいな。

 あとはまぁ一応、ゾハルを集中に入れようと動いている連邦と移民船団。その移民船団が実はミルチア紛争の黒幕で、だからアイツラにゾハルは渡してはならんぞ!みたいな感じで話の流れとしては一応筋は通るなと。
そんなことも今更気づいたw 本当に「惑わす物」を脳内で除去しないとあんなにも内容って入ってこないもんなんだなと。モノを作る上で本当に参考になりますわ。

 EP2は悟れば見れます。ただ、あのゲーム性とBGMとビジュアルは本当にプレイヤーを惑わすな…。それを取り除くのに10年以上掛かっちまった…。


 EP2の週刊ゼノサーガも今更ながら入手して読んでみたけどまぁ発売前の物って時点で内容はこんなもんかって感じのものだった。攻略本等他の媒体にも載ってる情報がほぼというか。
ひとつだけ収穫があったのは、EP3で終わる物語は「シオンとKOS-MOSの物語」だ、ということ。
書いてある事的にはもっとゼノサーガは色々と展開して、他のストーリーも形にしていくよ!みたいな意欲は書いてあったけど、諸々の事情でそれは打ち切りって感じになったんだろうな。
EP3以降、ゼノサーガは何も出てないしな。フリークスみたいなおまけゲーム的なものすら出なかったわけだし。
ただ、高橋さん的にはゼノサーガはなんとかしたいという気持ちはあるらしいので、なんとか生きてるうちに本当になんとかして欲しい所。

 そう考えると、「宇宙を救う物語」がゼノサーガのゲーム内に存在しないのも理解できるというか。だってとりあえず終わったのはまだ「シオンとKOS-MOSの物語」だけなんだしね。

 と、いうことで、引き続き自分の動画を見返したいと思いまーす。

ゼノサーガ、疑うべきはEP3?

ふと思ったんだけど、俺たちはEP3に惑わされているのではないか?と。
個人的な感覚の話だけど、EP1とEP2はまだ同じ香りがする。
グラフィックから演出から何から何まで変わってしまったけど、根底に流れているものは同じなような感覚がする。
そういう意味ではEP2まではまだ原案にかなり近いのではないか?と推測。
発売前PVの内容からもそれはわかる。


 だけどEP3はどうだろう?また新しく動画を作るに当たって、最近また動画を見直したり色々と考え直したりしているんだけど、EP1、EP2から仮説を積み上げていくとEP3上の事象と齟齬が出てくる。
EP1、EP2の流れから行くとこうだろう、ということがEP3では否定されてしまう。
EP3にも描写がない、ならまだわかるが、否定されてしまう。

 このことから導き出せる答えは、EP3はかなり色々なことが変わっているのでは?ということ。このEP3という結末を我々は見、また認識し、それが正しいことだと思いこんでいるからゼノサーガをいつまで経っても読み解けないのでは?
と、言う考えが最近強くなってきている。


 そのあたりがどうなっているのか調べたい、知りたかったのでEP3のスタッフインタビューなどを探したのだが見つからず。他のEpisodeやI・IIですらあるというのにEP3だけ無い。


 ゼノサーガは謎だらけだな、と思っていたんだけれど実は一番謎なのはEP3なのではないだろうか。
裏話的なものも、EP1やEP2あたりはあってもEP3関連はほぼ無い。


 ゼノサーガが本来6部構成だった、ということもあるのだろうが、高橋氏の書いたEP3の原案というものはどんなものだったんだろうか。
というか出来上がったEP3の”原案”に当たるものは果たしてあるのだろうか?
台詞回し等がEP3になって急に変わったキャラクターも居る。
そう考えるとやはり…うーん…

 

 シリーズ中、一番情報が詰め込まれているためにそれが正しいと思い込んできた、いや最後だからこそそれを疑いもしなかったが、一番疑うべきはEP3なのかもしれないぞ?