Goin'にMy Way.

俺の記事を読め!すべての内向型人間に贈る社会派サブカル悟り世代バラエティーコラムGoin'にMy Way、ごらんのブログで更新中☆

肩こり首痛の対策

忘備録として。

 

実はマッサージ肩を揉むってのはめちゃくちゃ効果あるんだな、と。

手が空いたら都度肩もんでればだいたい治る。

 

ただこれは関節や神経からくる痛みではなく、いわゆる一般的な肩こりである筋肉由来の痛みに対しての話である。

関節や神経や骨から起因するものは今すぐ医者に行け。

 

 

 

ただ、今すぐ痛みを取りたい!って時もあるのでそういうときは

 

持続力、効果、全てにおいて最強。ロキソニンテープ。

サイズが小さいので大判サイズがオススメ。

マジでいてー、首が曲がらん、とにかく今すぐなんとかしてー、ってときはこれ。

ロキソニンにはジェルもあるんだけど効果はあるけど持続力が皆無なので、こっちをおすすめ。

 

 

そこまでじゃないけど、いてーことはいてー、って時はこれ。

確実に効く。持続力もそこそこ。

匂いもあまりなく、半固形みたいな感じなので液垂れや服が汚れることがなく使いやすい。

 

 

 

上記のやつはとにかく痛いの今すぐ何とかして!に対してこちらはじっくりじっくり痛みを引かせるやつ。

痛いってほどでもないけど気になる程度には嫌な感じがあって、とかそういうのにはこれ。

効きはかなりじんわりって感じだけどでも確実に効いていく。なんか腰にも効く気がする。

布袋寅泰 RUSSIAN ROULETTE


www.youtube.com

 

 最近この曲をリピしている。

鬼武者好きだから当時からこの曲もあのPVも知ってたんだけど当時はそんな好きじゃなかったんだよね。布袋寅泰自体も。

あとそれに関連してBOOWYも聴いてみたり。このあたりの年代って年齢的に一番何も知らない時期なんだよね。

でもかっこいいなぁ。めちゃくちゃかっこいいよ。こりゃ熱狂的ファンが居るのもわかる。

 

当時の布袋さんに近い歳になってきて最近この曲…とか他の曲も良さがわかるようになってきた。バンビーナとか。この人のギターめちゃくちゃかっこよすぎるだろ。

 

この曲ギターで弾くのも多分布袋さんの曲の中でも割と簡単な方だと思うんだけど、これ頭から終わりまでいかにもエレキギターって音で作られてて、単音弾きから弦2本使った和音からカッティングにブラッシングにギターソロに合間のおかずに、まさにエレキギターって感じの技法がきれいに詰まってて楽しい。

しかも出てくる音が楽しい。そうそうこれがエレキギターだよ!出したかった音だよ!って音がギターからギュンギュン聞こえてくる。

楽しい。まじでこの曲弾くの楽しい。

 

 

聴いて楽しい、弾いて楽しい、歌って楽しい。

そしてそこまで難しくないのにめっちゃかっこよく聞こえる。

 

 

俺はメロディックなパンクロックが好きでもうそれ以外受け付けない体になってしまったんだけど、00年前後あたりの布袋さんの曲って案外リズムはパンクだしビートも早めで一番好きな時期。

ギターが1日やそこらじゃ弾けるようにならない理由

ギターってすぐは弾けませんよね。

まぁ大体早くても2、3ヶ月くらいやらないとなんとなく形にすらなりません。

 

 

でも2、3ヶ月って結構長いじゃないですか。そんなに待ってられないじゃないですか。

とはいえその最初の2、3ヶ月をスキップする方法はないです。

でもなぜ時間がかかるのか原因を知れば多少はじゃあしょうがないかって思えると思うのでちょっと書きます。

 

 

端的に言えば原因は慣れと筋力です。

 

慣れ。例えば左手で字を書くとか、包丁でネギとトントンとリズム良く切るとか、これらは器用不器用の話ではなく実は慣れです。

スマホフリック入力とかだって慣れです。

頭で覚える。体で覚える。そうすることでこういう事ができるようになります。

ギターも一緒でそもそもギターを弾く動きって日常生活において近い動きってのが何一つありません。

左手で弦を抑えるのも右手でストロークしたりするのも、日常生活のこういう動きに似てるからその感じでやればいいんだよ!みたいなやつが全くありません。

もう全くもって新しい全く別の動きです。ギターを正しく持って立つってことすら初心者にとっては全く新しい動きです。

なのでその全く新しいことに体がなれるのにまず時間がかかります。

 

 

あとは筋力です。慣れの所で書きましたけど、ギターを弾く時に使う筋力は日常生活ではまったく使いません。

なので筋力も足りないし動きも硬いです。筋肉って筋トレしてたらどれぐらいで付きますか?効果が見えるまで1ヶ月くらいはかかりますよね。ギターも一緒です。

ギターを弾くのに必要な筋肉がつくまで時間がかかるんです。

でもたまにスポーツやってたり体格が良かったりする人はその筋肉を既に持っていたりするのでそういう人は弾けるようになるまでがちょっと早いです。

 

 

 

そうとわかれば何ヶ月かかかるのはしょうがないか、って思いません?

今何歳かわかりませんが、平均寿命80歳になるまでギターは弾けるんです。あと何十年ありますかね。

そう考えれば焦ること無いんじゃないかなと思います。

指が痛い、手が疲れる、それは皮膚や筋肉がギターに適応しようとしている証拠です。また一歩ギタリストに近づいているぜ!と思えば痛みも楽しくなってきませんか。

 

 

 

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判 感想

完全に蛇足

 

 

アマゾンズで笑ったのは初めてだわ。

コメディーです。

 

 

シーズン2はあれの続きってどうするつもりなんだ??って思ってましたけど、ありとあらゆる要素をすべて悪い方に進ませるっていう絶望してたのに更に絶望の上塗りされる感じが衝撃だったんですけど、

これはまぁ文字通り蛇足です。

脚本が靖子じゃない時点でわかりきってたことなんですけど、悪い意味で予想通りです。

 

最後の最後で美月を襲うシーンとかが1カットでも入ってたらまだアマゾンズしてるんですけどそういうのもないですし。

 

アマゾンズって死力を尽くしてお互いいろいろなものを失いながらも戦い続けて最良だと思う選択肢を選んでケリを付けた結果自体が暗転して予想の斜め下を行くものだと思うですよ。

死んでも死ねない死なせてくれない、守ろうとしたものは暴走し人を喰い漁り、信念を貫くために道理を曲げ、そのくせ己を食らったものに理解を示し、そんな両極端な矛盾を両方内包して壊れながらも進んでいく姿が衝撃的であり魅力なわけで。

それがないのでこれはアマゾンズでありながらアマゾンズではないのですよ。

 

シーズン1,2が好きなら観なくても大丈夫です。

駄作というほどひどくはないですが別に見なくても大丈夫です。

 

 

 

 

俺ならどうしようかな。

遥かはあのまま人喰いになり、強くて止められないからとんでもない数の人間を喰うようになり

美月はあそこで喰われて死に

仁はサイボーグにしてアマゾンを増やしながらアマゾンを喰わないと生きていけないからだにして、マッチポンプで稼ぐ奴らのおもちゃにされ

 

いやむしろ全人類をしれっとアマゾン化させて残りの人間争奪戦にしてもいいか

今ならコロナの分断と重ね合わせることも容易いから、人を求めて直接交流をした結果その相手を食い殺すことになるとか、会食でアマゾン感染して翌日オフィスが血の海とか、学校でアマゾンが増産され人の味を知らぬまま社会に出ていって社会で人の味を知り食い散らかすとか、人間の味を求めて隣国に攻め入るとか、うまそうな人間オークションとか、アマゾン牧場をやっていたがむしろ逆で人間牧場にしたほうがよかったなうん。

人を喰うのが当たり前の世界にしたほうが最終章にはふさわしかった気もする。

結局何が描きたかったのかわからなかった水星の魔女

人殺してまでガンダムやめさせたのにガンダムが当たり前に出てくる

 

デリング殺しに来たはずなのに余計なことばっかりしてるし、肝心のデリングのシーンは数秒で終わる

 

グエルはたった1機のMS相手にしただけで行動不能まで破損して一体何がしたくて出てきたのか

 

ジェターク親父は探してたとか言ってたけどそんな素振りは今まで1ミリもなかった

 

そもそも親父もなにしに出てきたんだ?たかが1機のどこの誰だかもわからないMSを追いかけ回して

 

戦闘中は通じない通信がころした瞬間に通じる不思議

 

モールス信号っぽい光はブリッジからは見えないのに「今何をしたの?」ってコンパネいじいじしてる姿しか見えないはずなのに

そしてそれ観られたくらいでなぜそこまで焦る

 

自分が殺されるかもしれないって瞬間に仲間が敵ころしたからって何?

 

 

 

 

結局学園での決闘をあんなに何回も描く必要はなかったし、

この終末に帰結するならエランなんかに回数咲いてる余裕はないし、

早々に会社設立するなら決闘やってまで学園設定もいらなかったし、

そもそも学園やりたいなら決闘よりもやることあったはずだし、

無駄にキャラ数だけ増やしてほとんど描写しきれてないし、

登場MSもみんなただやられるだけだし、

結局学園と百合と無下に殺される被検体と父殺しと手のひらビターンがやりたくてそれをただつなげただけみたい

 

 

 

 

とまぁ、個人的には今季一不満多かったです。

人が死ぬたびにこれがガンダムだとか言うけど、ガンダムってそうじゃなくね?

シン・ウルトラマンを観た感想

 面白かった。アレが一般人に受けるのなら月9は恋愛ドラマなんかやめて特撮ヒーローものをやるべきだ。

 

 

 僕はウルトラマンに執着がない。正確に言えば初代ウルトラマンに執着はない。僕はティガ世代なのでな。

そしてそのティガも自分の中でちゃんと堪能しきったお陰でトリガーをとても楽しく観れた。

 

だけど観終わったあとに一つ気になるのが、何が面白かったのかと言われるとよくわからないことだ。

面白かった。ジェットコースター面白かった。そんな感じの面白さだ。

そしてみんながやっている「私の好きな言葉です」とかをSNSで乱発するオタク仕草のキモさに気づいた。いやオタクがやってんならいいよ。なのに散々オタクを馬鹿にしてきた一般人がそれやるかよ、って。鬼滅のときも思ったけど。

 

 

 気になるところがないわけでもない。

みんなも言っている長澤まさみが尻を叩くシーンをいちいちアップにするところは僕も気持ち悪く感じた。

従来のウルトラマンはスロー再生などを使って重量感をかなり意識して作っているがこちらではそれが一切みられなかった。

リアルだという感想も見られるがこちらとしてはいかにもモーションキャプチャーで撮った動きですといった感じでイマイチだった。その重量がその速度では動かないだろうと思ってしまって。

スペシウム光線の構えをみんな絶賛していたが、ゼペリオン光線を至高の光線だと思っている僕からしたら「何が?」って感じで周りのもてはやし方が意味分からなかった。

演技は…気にならなかったな。特撮の演技はそもそも皆新人なのでむしろうまいと思ってしまうくらい僕のハードルは低い。

 

くらいだろうか。

むしろ一般人のはしゃぎっぷりのほうが気持ち悪かった。

僕は庵野が嫌いなので作品自体よりも周りの人間のはしゃぎ方もてはやし方がダメだった。

こうやってずれたタイミングで観て正解だった。

作品自体は面白かった。でもあの盛り上がり方を見ていたら一気に冷めていたことだろう。

 

ただこうしてゴジラウルトラマン仮面ライダーに新しいお客を引っ張ってきたのはものすごい功績だと思う。

 

 

面白いー普通ー面白くないで言えば「面白い」だ。

だけど別段目新しいこともなく他にはない要素があるわけでもなく、エンタメとして面白いのだが特筆すべきことは特に無いというか、味がないんだけど美味しいみたいなよくわからない読了感だ。

好き嫌いの話で言えばデッカーのほうが10倍好きだ。

 

なんかよくわからない。確かに面白いんだけどよくわからない。なんでみんながあんなに熱狂するのかよくわからない。そんな映画だ。

仮面ライダーBLACK SUN 感想

 うん、良くも悪くも。見どころは中村倫也ルー大柴

自分はギリギリBLACK世代ではないし、RXは全部見たけどBLACKは中途半端にしか見たことがないので思い入れは特にはない。単純にBLACKカッコいい歌好きくらいなレベル。

 

 ポリコレポリコレ言われているけど、ガンダムSEEDナチュラルとコーディネーターみたいなもんで、個人的にはそこまで気にならなかった。仮面ライダーという何かと戦わなければいけないという条件の中でああいう描き方はまぁさもありなんと思うので。

 

ただストーリー的には結局ふりだしに戻っているのでどうせならどちらかに振り切ってほしかった所。こてんぱんに負けるて根絶やしにされるか、人間皆殺しにする為にころし続けるかそれくらいはやってほしかった。せっかく大人向けなので。

 

仮面ライダーBLACKじゃないと思ってみていればそこまで気にならない、といいたいところだけど主題歌流したりされてしまったので、あぁ制作陣はそういうつもりじゃないんだと思ってしまってどう見たらいいのかこちらがわからなくなってしまいました笑

 

ゴルゴムやキングストーンあたりの設定がぜんぜん違うので知っていると余計に混乱知そう。

シーンが過去現在とコロコロ変わるんだけど、個人的には特に気にならなかった。見ればすぐわかるから。

 

主題歌流すならてつをでも良かったじゃん、と思うんだけどストーリー的にはてつをにはできなさそうな気もするので西島さんに変更は正解なのかも。

 

各個の行動動機や求めるものが分かりづらいうえに割りと立ち位置や行動をコロコロ変える人が多くわかりにくい。

光太郎は一貫した何かを持っているが、それが何なのかどうしてそうなのかが描かれないので、どうしてそこまでして戦うの?と思ってしまうかもしれない。

 

信彦役の中村さんがシャドームーンの魅力を怨念と言っていたがそれに関しては禿同。仁とか信彦とかこういう人は本当に好き。変身ポーズの力の入れようも素晴らしい。中村さん見るためにBLACKSUN観てたと言っても過言ではない。

 

役者全員の演技がとてもいい。ニチアサはどうしても新人感がパないんだけど、こちらは皆様さすがの演技。特に平澤さんはあの歳ですごい演技をしている。

 

ルー大柴の首相演技はうまかった。皮肉が込められすぎている。演技もそうだし役どころ行動や醜態、全てに皮肉が込められまくっている。特に国会で原稿を読むあの空虚さ。これマジで何処かから怒られそうな再現度と皮肉。

 

テーマ曲のフレーズが劇中至る所で使用されていて、BLACKSUNといえばこの音楽ってのが印象付けられていてよかったと思う。テレレレーって鳴っただけでもうBLACKSUNになる。

 

 

 

総括すると、面白いー普通ー面白くないで言えば普通。

衝撃度で言えばアマゾンズのほうが遥かに上。グロいからとかそれだけじゃなくてね。

問題を提起して提起しっぱなしなので、極論でもいいから答えが欲しかった所。そうすることで普通に収まらず賛否両論に持っていけたんじゃないかなと。